とと姉ちゃん

　常子達、羽振りが良くなってきた。服装から髪型からうどんから。『うどん』登場するまで結構掛かった。小橋家は意外と食事の充実は後回しにしてきた。『うどん』は１号誌が売れた時点でうどんぐらい勢い食べそうなもんで、継続的に雑誌が売れた今回辺りでは麦飯かゴージャスおかずか酒でも出そうだが、一連の件で実話以上に『貧乏な庶民の味方』アピールをし過ぎて既に儲かってる常子達の服装や会社の運営はグレードUPさせても食事描写は『うどん』まで何だろうね。世の中が景気よくなる描写が入るか、新生森田屋夫婦が介入してくるまでグルメはお預けかな？　ともかく東堂が再登場。夫も重たいが、東堂は最貧層ではないから衣料編よりかは無理は出ないんじゃないかなぁ。

仰げば尊し

　体育部と文化部のノリの違い問題が軽く発生しているようでもあったりするが、フラついたとはいえ今回も樋熊の耐久値がやたら高かった。木藤良に不用意な点を指摘され、実際その通りになっても。あまり動じない。青年教師ではなくもう長いこと生きたお爺さんだからやらかしても空振りしても思いを通すようだ。樋熊の娘は無駄に出張らず淡々ときっちり仕事している。相手が樋熊役の人だから釣り合ってるが、メイン級の人だしね。人形焼みたいな顔してるけど。
　反抗はするし、喧嘩も買うが、言うほどヤンキーでもない気もする青島が拳で安保達を吹奏楽に送り出していたが、一連の流れで桑田がいい約回りだった。察しはいいが、木藤良ほどは俯瞰できない男で実体がある感じ、高杢に対する対応もいい。高杢役はいつも濃く、作品によっては共演者にそこまでじゃないからと線を引かれたようになって浮いてる場面が結構あったが、桑田役は普通に受けて対応していた。耐性あるな。木藤良は早くも人気出てきた感じ。こういう役回りは昔は小栗旬がやってた。
　速攻で樋熊が追い付いたこともあって部活ターンに本格的に？　入りそうでもある。だが、全員入部した後でこの導入からオモコーみたいなリア充路線は、後半まで厳しそうだ。

裏野ハイツ感想 ７

『203号室の男』・・・おおう？　鬼？　スパイ？
『時間の渦』・・・復讐されそう。
『黒いタンバリン』・・・口説くのかよっ！
『知りたくない』・・・知ってしまったか。
『鍵かけた？』・・・鍵、かかってた。
『何でも干せる物干し竿』・・・ペラーン。
『花火の後に』・・・友達の彼女の話が気になる。
『お引越し』・・・いつか退治されそうではある。
『老婆』・・・取材の丁寧さが本文に出とるよ。
『幽霊はすぐそばに』・・・無自覚系。
『隣のユーチューバー』・・・最後、超常能力使っちまったか。
『赤い部屋』・・・霊耐性高し。
『親愛なる貴方へのプレゼント』・・・贈られました。
『死へのバージンロード』・・・お幸せに。

　※どんどん増えてキリがないので感想はここまでとします。勉強になりました。諸々の耐性とツッコミ力が少し高まりました。色んな方がいるんですね。

裏野ハイツ感想 ６

『サウンドトラック』・・・取り敢えずアリサに同意。
『美脚霊』・・・一応、分別のつく霊でセーフ。
『埋めたかの熱日』・・・エンミ様の強制力っ！
『メノウとヒスイ』・・・婆さんはハッピーで済むのね。
『羽山のホラーサマーギフト！』・・・ハイテンションお迎えデス。
『自撮りさん』・・・撮っちゃったか。
『やさしいハイツ』・・・貞子等もこれくらい話が通じればね。
『胡蝶の夢』・・・ハッピーエンド、か？
『恐慌』・・・過程を楽しむタイプ。
『被告人AとBの語った、いくつかの証言』・・・よし、わかった。死刑っ！
『そりゃあ、顔色だって悪くなるさ』・・・逆にバカップルの霊耐性の強さたるやっ！
『息子の友達は』・・・意外と逃れられた。
『あなたは悪くありません』・・・あの世に送ってやれそうなもんだがね。
『執着と偏執の終着点』・・・解説のボリュームっ！
『地球のために払われる、小さな代償』・・・無理ゲーじゃろ？
『流しの下にあるものは誰も知らない』・・・非力で失敗しがちなのが余計にヤバい。
『あの日の踏み切り』・・・お前だぁっ！　ドーンっ！！