羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-09-02 18:35:01 | 日記
 いよいよアカバネの嫌がらせが本格化。いつの間にか散髪したモジャ芸人役者が電気屋として出ていた。珍しくチョイ悪役だったな。ポストピエール瀧を狙っているのか?! 微妙にジャンルが違うが。当人は回想で『これが俺の生きる道』と腹芸を披露していた。ポストピエール瀧を目指すならヒールに加えて場合によっては座長もやるぜという気概も必要だろね。真ん中で座りのいい人とそうじゃない人がいるけど、モジャ芸人役者の人は真ん中座れそうな気配がする。取り敢えず時代劇で平賀源内をやってほしいところだ。そのまんま過ぎる。もはや前世。平賀源内は最後が結構悪だが、どうにも間抜けなところがハマってると思う。モジャ芸人役者は置いといて、鞠子の娘の台詞がいくらなんでもそりゃないぜと思ったのと、投石時、星野が家に残ってるのはいくら星野が温厚とはいえ男として父としてどうかと思ったかな。ビビりながらも行ってほしかったね。水田が意外といきり立つのはいかにも水田らしかったけど。ああいうテンションは犯因症で悩む刑事役を思い出す。そういえばととも出てたな。ともかく、アカバネ戦が本格化だ。 

遺産相続弁護士 柿崎真一

2016-09-02 18:34:54 | 日記
 今回久し振りにこの世界観なりに話が纏まっていた。銃撃が無く、深夜仕様のお色気を少し足したシティーハンター的な。シティーハンターといえば重ね重ねエンジェル・ハートは惜しかった。人物はかなり寄せたんだけどなぁ。エグゼイドも大丈夫なのか? と脚本家を牛丼屋のカウンターで12分くらい問い質したいくらいだ。申し開き次第では牛丼から『牛』を抜いた『汁汁増し増し』を7杯食べさせる私刑に処したいところだぜ。だがガンダムでコケても妖怪ウォッチで復活して、ついでになぜか太った男もいるから適材適所なのかもしれない。
 話を戻そう。今回は美樹の話だったから、華は裏切らず普通にそこそこ有能(法律解説では掌の闇の刻印を発動していたが)に立ち回っていた。レギュラー女子が温度差はあれ全員お人好しな様子の『プロ女子』なのは作ってるオジサン達の夢なんだろうね。華はワンピースの胸元がかなり緩いと見せてインナーで鉄壁ガードっ! だが胸部の谷状の不可侵領域の『入り口』付近は露となっていた。たぶんスタイリストが天才なんだろう。あとは妻が復活した時、なぜか華が笑っていたが、あれはテンションが上がったのか? 河原井の反応が思ったより激しくきたから楽しくなったのか? どちらともとれる感じだった。
 哀れといえば哀れな社長だが、最後に楽しく相手してくれた、おそらく憧れ人以外で唯一好ましい女だった美樹。金を渡さなかったのは妻達への配慮だけでなく、美樹はそのままでよし、と認めてくれたんだろな。妻達の攻撃性からすると、下手すると命のやり取りも発生しかねなかったしね。どこまでも男目線といえば男目線ではあるが、なんだかんだで女達が体を張って構ってくれる夢の話であるとすれば、さもありなんではある。

家売るオンナ

2016-09-02 18:34:47 | 日記
 屋代ラインと庭野ラインをスパッと両断した万智。お前ら良いヤツらだから男としては見ないよ、とめっちゃ人の好い対応(雲上くらいの上から目線ではある)だ。庭野は押し切られて足立とセットで完全に手下と化していた。ついこの間まで一応は白州とセットで弟子ポジだったのにね。無駄に体力があるから器用な足立といいコンビ。足立のキャラ立ちがホント利いてきた。スピンオフで『自分大好き足立くん』とか作れるんじゃないか? ひょんなことから系列会社に出向することになったとかすればいけそうだ。足立の対人スキルが使えない足立的に不毛な職場にするとさらにキャラが生きそうだ。まぁ、足立はいいか。
 屋代の方は万智に線を引かれつつ、元妻と綺麗に清算し、何気にスナックママとのラインも今回整理された感じで、なんやかんやでフラットな立場になっていた。屋代の元妻解決は50代の親友2~3人とか、60代の友達四人組なら有りかもしれないが、40代の友達四人組はちょっと大変かもね。まだ勢いがある世代だし、男が出入りしだすと他の女が「あら、いい男」なんてねっ! 演劇の設定なら面白そうだけどさ。あとはこれだけ既婚者や元既婚者が出てきて子供の気配が一切無いのはちょっと寒々しい気もした。まぁ、子供が出てくると話がややこしくなるけどね。今回いつものナレーションはないのか? と思っていたら最後にきた。あれは普通最終回に入れる文だけど、ぶっ込まれていた。万智、屋代関係はおおむね片付いたから難度の高い仕事ターンをバッチリやって終わるさっぱりした締め方になるかもね。