広島で一本書くのではなく、倒れる切っ掛けか。切っ掛けで済ますにはちょっと重い対象な気はしたかな? ともかく、常子の発案でモデルの雑誌としてはおそらく最大ポテンシャルのカウンターの号だった投稿戦中手記集の制作に入った。この件で美子の方が感情的に対応するのは意識して書かれていた感じ。年齢設定はふんわりしがちだが、今より若い頃の美子は花山に父性を感じていたもんね。花山もこれが最後の段。モデルの人がボーリング球だとするとドラマの花山はソフトボール。軽い分、よく跳ねた印象だった。いや、まだ生きてるけど。すぐ日テレで『数十年ぶりに』復活するようだしさ。