弐話、その４の回。イトに萌えつつ、眼帯が何らかの条件付けを満たしたっぽい。
ターゲットが天然気味ということもあり、今回は最初から詐欺の裏側も見せながらの進行。あまり儲かる方向で仕掛けられなかったから途中でボクちゃんに「アイツの夢叶えてるだけじゃんっ！」ツッコまれた通りそこそこグダグダになりつつ、最終段まで持っていっていた。結局通じなかったとはいえ、ダー子がハニトラに覚醒していたがダー子の強め扮装は『筋モノのオバサン』と『インチキ中国人』の２パターンでほぼ完結しているな。全体的に三谷幸喜より一世代前のコメディの雰囲気が醸し出されているぜ。一方で毎度ブッ込まれる毒舌パートは昔のコメディ程牧歌的ではないこともしばしば。毒舌の元ネタの情報もわりと偏ってる感じ。ツッコミ役のボクちゃん自体がボケキャラ受身キャラだから毒舌無法地帯気味だ。基本ガチャガチャしているが、何だかんだで次回もターゲットがゆる～くカモにされてしまうんだろう。おそろしやっ。
車エビ何かあるのかと思ったら特には無かった。ズコーっ！ せっかくピチピチのヤツを用意したから撮っときたかったんだろな。ま、それはともかく、今回は数名ピックアップされた形でこれまで受身で事態に対応していたメンバーが主体的にアイディアを出して実践する話だった。結果軽く喧嘩勃発したりもしていたが、厨房周りは落ち着くところに落ち着いた。客エピの方は、子供の父親の仕事がただ忙しいというより詰んでる様子で父子がほっこりしたことよりも仕事大丈夫まかよ？ 感はちょっとあったりもした。かなり寛容な金持ち客の仕事の内容も結構謎。ホテルがあるような観光地で単身凄い部屋に泊まりつつ車の営業しているのか？？？ 何かロビーでの台詞で金持ちの仕事の解説フォローが軽くあった気もしたが聞き流しちまったよ。たぶん、ざっくりして内容だったと思う。そして中盤に入る次回で数名メンバー入れ替わる気配っ！ 珍しい構成。あの経理の眼鏡は不正に加担していた風だが、トンズラENDなのか？ いずれにせよ、話の仕様が大きく修正されそうなのは間違いない。
