弐話、その２7の回。久し振りのイト。趣味『達磨割り』か、渋いぜ。
大きな時間経過と小さな時間経過、両方とも飛び飛びになっていてちょっと戸惑った。おそらく原作のこの当たりの件、長めの会話と進行上重要筋以外は地の文でサッと済ませているか、あるいはそもそも原作に無いやり取りを足しているが足し部分を細かく刻んで入れた結果飛び飛びになったんじゃないかな？ 案外原作通りで実写と文章の違いで印象が違うだけだったのかもしれないが。濃いキャラは出ても元々コンパクトな話ではあるが、残りの材料がいよいよ少なくなってきた。しかしこの流れで娘のイジメか・・・父親の浮気で離婚して父が出ていったことがバレただけで元々ハブられていたわけでもない女子がイジメられるのか？？？ かなりレアケースだと思うが、それとは別の部活内トラブルが重なってのことな気はする。まぁ、ちょっと最後はストーカーコメディみたいに攻めるのかと思わせてホームドラマルートに急に入ってきたようでもある。何というか、読めんなこれは。むむむっ？
