弐話、その２６の回。きっちり帰還する所までやるとはちょっと意外だった。あの寿命を三十歳喰われた人は喰われっぱなしのようだが・・・
ざっくりとしたところは引き続きあるものの多いレギュラー登場人物、特に矢代の扱いが小慣れてきていい回転をしていた。人物設定としては明らかに鳴海の方が風変わりなんだが熱血体育会の矢代とサバサバ細身の中の人の合わせ技で独特な空気感を醸し出してきたが、今回は同級生達の事件ということもあり、血が通った立ち回りだった。同じ地下メンバーもそんな矢代にほだされて？ きた様子。次のエピで最終か。どうも最後までドラマオリジナルで行くようだね。これは原作付きというより原案付き、かな？ それにしても最近桐山漣がドラマでめっちゃ働いてるな。ほぼ１００％残念イケメン役だが。妙齢のイケメンだが隠しきれない脇の甘さ。クールな金持ち役が似合うのに、かといってインテリには見えないという奇跡のバランス。珍しいから売れてほしいなぁ。
夏にWOWOWのドラマに出るらしい。ホストにハマる看護師役とかっ！ これはっ・・・！！！ まだ間があるからあまり売ってなさそうな気配だが、原作を買って読まねばっ。ただ芳根京子のイノセントデイズも１話見た限りでも実写と原作では大筋は変わらないが話の進行ルートや個別の描写等がかなり違い、設定はほぼ同じ何だろうけど芳根が演じた刑務官はかなり違った人物の印象で描かれていた。（他の人物も）たぶん黒島結菜の役も原作と全く同じには描かれないと思われるが、果たして？？？