弐話、その２２の回。意外とガバガバな中〇大使館。
回想の王妃強過ぎねーか？ 普通に勝ってるし。王妃がもっと最初から機能していればここまで長期にわたってワンサイドゲームにはならなかったはずだが、今となってはなぁ。エボルトは『俺、最強』『俺、天才』『俺、進行上超便利な特殊能力持ち』『俺以外俺未満』の４大チートを持ってるからやりたい放題。バトルが成立しないから、『俺様』主導の状況の変化を見続ける感じになるから、盛りが足りないぜっ。エグゼイド後半の永夢も大概だったが、ここまではなかったしね。同等の戦いが成り立つまでは辛抱だな。あれなんだよ、ラスボス以外の幹部やライバルがいないから、勝てる状態じゃないのにずっとラスボスといきなり絡んでる状態なんだよ、そりゃ何ともならんわ。
ルパンチームはクールに立ち回れることが強みであるようだから、それができないと結構崩れ易いんだな。あとは盗まなきゃならないからコレクションをダシにするヤツには必ず後手に回らざるを得ない。ブルーと他、二人の認識の違いも際立ってきた。パトレンチームは１号の重体メイクの正解がわからなくなってはきていたが、いい連携で段々意識と力が詰み上がって高まっていく王道な様子が逆に目新しい。それが少しズレてる、というのがありきなところもいいね。それぞれキャラ立ちして、後半？ の正体バレが楽しみだな。
メカゴジシティとヴァルチャーはもう少し竜っぽい有機的なデザインの方がメカゴジ感あったろうな。有機的な形を作ると作業として詰んでしまうから回避された可能性はあるかもだが。指令室にメカゴジヘッドがあって、取り敢えず街を動かす時に目が光ったりするだけでも違うが、次回もメカゴジを何らかの形で出す場合は指令室が最後破壊されると不味く、それも止めた、という気もしないではない。しかし頭の代わりに『メカゴジ心臓』を置いてもよかったんだぜ？ 怪獣だし。ま、いいか。ゴジラ本体に関しては大きさがまたわかり難いのと、バージョンアップしても基本はフィリスと同じでキャラというより装置っぽかったね。あんま出てこないし。結末はバッドエンド云々より、主人公発信で全部ダメなのとそこで切れちゃうのが残念だった。事前に対処できるタイミングが結構あったし、対処方もわりと簡単で、対処への気付きと理解もわりと簡単だったから。最悪、あの負の２択局面まで気付かなくても即断出来てればね。全体の３分の２終わるのにまだお前はそんな感じなのかよ、と。大半の客はハルオに対して成長見守りモードにはなっておらず、しっかりせいっ、と。そしてラストのギ〇ラ兄さんはギ〇ラがわかる客はネタバレなくてもわかってるからそんな、別に。ただ最初の耳打ちの時はネタバレ見てない人は（お、次出るっぽい）とはなったはずではある。それにしても、急に巨乳化したユウコは一作目はわりと優秀な可愛い（芳根っぽい）モブに過ぎなかったが、今作はそれなりの優秀さや忠実さに加え、欲や好悪や短慮さや弱さが出ていて面白い人物に仕上がっていた。蛾系姉妹は特殊設定と能力＆造形盛りまくりだが、人物としては今回のユウコの方が乳抜きにしてもいい。ちょっと惜しいなぁ。結末はともかく、大半を占めるドラマパートは前作より見応えがあった。次回の最終、頼むぜっ。
昨日慌てて早描きしたのがイマイチだったけど、改めて！ 土屋太鳳の元の画像は競馬？ のセレモニーの物のようだな。率の良さそうな仕事。芳根京子の元画像はちょっと何の物かわからないが取り敢えずニット帽を大きく描き過ぎた。ヤドカリ族的な、今朝浜に打ち上げられました。的な。ま、そんな感じ。