弐話、その２０の回。地味に攻撃してた。天才的なアイディアというか、わりとキテレツな思い付きをチートなスキルで実行しているっ！
あなたのことはそれほど、何かはメインの四人が同じレベルの超人達だったから四つ巴の超人バトルが成立したのと根底に（面白うてやがては哀し）の精神がありつつ喜劇として描いていたけれど、これは真弓秀明夫婦と太郎綾子夫婦の超人レベルが違い過ぎるっ。太郎と綾子もレベルが違うから一方的に弱い方がぶちのめされる。コメディ要素が薄まってくると悲劇を通り越しサイコ感か強まってきたが、サイコ物のフォーマットではないからちょっと微妙な間合いではある。真弓の放棄もトラウマによるところもあるだろうが、本来なら古傷が疼いて治ってないことに気付くまでで済んだはず。不倫ではなく、サイコパスのプレッシャーに戦うのではなく普通に敗れて普通に離脱を選択する展開で、そりゃまぁそうだろうな、という異常なことに遭遇した普通の人のリアクションの範囲だった。真弓の中の人が上手いから迫真の豚しゃぶになっていたけれど。レベルが近い分、謝り方もわからない太郎の方が内容的には切実だった。秀明は終始ピエロで、どっちかというと世にも奇妙な物語の主人公。ただ今回、夢を諦めて今の生活を選んでいたことや、設定が古くたぶん原作ではおあいこさまの感覚で描かれる互いに気の回らない序盤の暮らしが、まだ若い、特別低所得でもない、経歴もそんな荒れてない風で、子供も大人しい子が一人だけの親と同居もしてない夫婦にしてはガリガリ削り合い過ぎな感じもして、一方で性格は繊細な男はそりゃ逃げるな。というのもあって、あんま愚か者とか不条理だという印象は無い。秀明も真弓も貰い事故だよなぁ。
アニゴジを観てきた。累の続きも購入。KFCはホット＆スパイシーチキン×２とアイスレモンティー。チキンは程々に辛く、スパイスの香り強め、あとは塩気も結構強かったかな？ 旨かった。アニゴジのブログはたぶん明日載せる、はず・・・。ライブビューイング回だったから時間掛かったぜ。アイスレモンティー飲み過ぎて、最後はゴジラではなく尿意との厳しい戦いであったっ！！ ま、そんな感じッス。
