豆乳系とKAGOMEジュースを買いつつ、相当久し振りにザテレビジョンをGETっ! カトリーヌあやこ、ちょっと画が上手くなってないか? 一時期顔が溶けてる感じで、描き過ぎてそろそろ限界なのかな、と思ったりもしていたがいつの間にか持ち直していた。しぶといっ。芳根京子達のインタビューは今回は珍しく横山が入ってるので、芳根と二人だけの時はキッチリしたコメントを連発する土屋がややモードを緩めてボケに回っていた。芳根の方は通常運転、何なら土屋とだけの時よりしっかり応えてるくらい。性格の違いが出るもんだ。累の宣伝もあと1誌くらいか? そこそこ金と時間を吸われたが、名残惜しいな。




まさかの全方位浄化ENDッ!! 家元は実は三つ子で悪家元、善家元、並家元の3人が代わる代わるもも達の前に現れていたんじゃないかと思わせる目まぐるしい対応変化だった。まだまだ暴れる気でいたようだが、最後は『下半身』で物事を考えるななの母親によって封印されていた。ななの母親は龍一が蒸発したホテルでのやり取りで、ななと完全に母子関係が終わっていたりもしたが、おかしい人だらけの世界の中である意味マイペースに凡庸さを貫いた人物ではあった。龍一は車で暴走する所までは龍一的なキャラを保っていたが牧場までくると千葉、というか『ポンコツな優男』になっていたな。文字通りななに骨抜きにされちまったワケだ。羨ましい! 現実の撮影ではサラッと角度キッスで処理されてけど。急にガードを固めた芳根っ! 龍一は前回の予告では「家元になる宿命」だとかもう少し悪足掻きする風だったがこれ以上は見苦しい、とカットされたっぽくもある。コロッケ嫁はコロッケの奥義に辿りつく前に夫を許してしまったようだ。何か、もはや逆に惜しい気がした。自転車中坊は痩せてエヴァ風に帰還っ! 謎の主人公感っ。イジメっ子にしてみれば、いきなり『日本一周してみせる』とか、ウルトラCな反撃をされて困惑しきりだったとも取れる、かも? そしてハニトラしまくりのもも。多幸感ゾーンに入る『私はお花』の奥義を突然母親から継承し(ちょっとズルいっ!)前衛華道というか、華道家が本気でやったフラワーアレンジメントというか、そういった作風に着地していた。直人が結局普通の男になったりもしていた。あの崖の花は枯れることを知らないから、この世の物かどうかも怪しいくらいだったが。取り敢えずななの幸せを祈るばかりだ。いやはや、演者も疲れたろうけど見てる方も疲れた、野島恐るべし・・・。