沖縄のシーカヤックの番組が再放送されたようだ。ウィスパーボイスで「へぇ~」と相槌を連発していたのを思い出す。何か海で泳いでいるのを見たいね。別に水着でなくていいけど。人魚の正体を現して、尾鰭で泳ぎだすかもしれないぜ?
だいぶルールが整理されてきた。そもそもライダー世界が最初から全部繋がってたり、戦兎のような開発能力がない永夢でもライダーウォッチを精製できたり、アナザーライダー回りも正気具合や復活方法や(アナザービルドとアナザーエグゼイドで何か描写が違う)いつから活動しているのかはちょっと判然としなかったり、と他にもまだまだ謎が多い。『その回と書き手の気分による』という部分も少なくない気もしないではない。王になりたいなりたい言う以外は何を考えているのか淡白気味なソウゴも、どういうつもりで事態に当たっているか少しはっきりしてきた。結果、ゲイツとツクヨミの対応も固まってくる。この二人、凄惨な経緯があったわりには案外受け身で、態度は両極端でも好意的にソウゴを解釈しようとしているしね。今回のレジェンド勢は改編前の状態でも鏡がよく知らない相手には1回ツンケンしてみたり、変身前の時点でチート医師である点等がコイツ人物として便利だな、と。永夢はトラブル処理や医師観がしばしば大雑把であったりはしたが、基本的にあっさりしたタイプだから初見で襲ったりはしていても戦兎達よりむしろスッと協力する流れになっていた。ソウゴ達の過去ライダー対応自体がちょっとスマートになってきたというのもある。戦兎達はいきなり生身の状態でツクヨミに発砲されて昏倒するハメになっていたが・・・。次のレジェンドはフォーゼか。しかしなぜか555勢が混ざってくるようだ。自分達の回を待てなかったか、カオスっ!
つかさ属性が多い、というか『可愛い』の範囲が広い。油断できないっ。コミカルながらさらっと進行していたが、ルパレンチームは完全別行動でギャングラー戦には干渉しない珍しい回でもあった。二つの戦隊に分かれてはいるがこれまで基本的には連携してたしね。今期は特別どんどんパワーアップしてゆくタイプの戦隊ではないが、元々士気もスペックも高いのと武器がかなり強力なので、バトルパートは通常2パターンある固有能力にハメ殺しされない限り全勢力が揃わなくても結構いける感じではある。殆どのギャングラーが愉快犯で、ルパパト達と抗争しているという意識が無く場当たり的に対応しているからあまり詰められずに済んでいて、そこでハードルが下がってる部分もある。この辺のノリはジュウオウジャーにも共通する。まぁギャングラー一味はもうちょっと組織力強そうだけど。今回は意外とコグレが気張ってサポートした回でもあった。『人の皮』は使っていなかったが、それ自体が無罪証明のブラフ材料ということもなきにしもあらず・・・そこまで捻らないか。しかし国際警察のセキュリティー、改めて弛いなぁ。子役の話だったこともあり小学校の校長室くらいの潜入難度だったぜ。