羊日記

大石次郎のさすらい雑記 #このブログはコメントできません

とと姉ちゃん

2016-07-27 18:22:59 | 日記
 礼儀でいったら常子と花山の互いのアイディアは社内の最後の話し合いで済ませておくべき何だろうけど、そうなるとプレゼン合戦の描写が視聴者には具体的には見せられない顔だけアップの状態で、
花山「これでどうだぁっ!」
常子「何ぃっ、箱ぉっ?!」
美子「さすがですっ!」
常子「ならばこれでどうだぁっ!」
花山「何ぃっ、紙ぃっ?!」
鞠子「ブックカバーが元ネタですっ!」
花山「ならばこれでどうだぁっ!」
常子「何ぃっ、スカートっ?!」
水田「(この会社、疲れる・・・)」
 といった具合になってしまってちょっと楽しそうっ! ま、いいや。ともかく、東堂夫婦は再び仲良くお茶を飲むことができた。実用的にはやっぱりかさ張るから夫の体のことを考えると足すのは椅子とテーブルだけで十分だと思うけどね。
 次の『食』の特集に入る辺りで花山と一回決裂するようだが、新生森田夫婦の活躍がどんな具合か? 他の家族の消息を含め、気になるところだ。

ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子

2016-07-27 18:22:53 | 日記
 今回も本性を表した犯人との対決シーンの舞台の盛り上げ方がドーンっ! ドーンっ! ドーンっ! ぐらいの盛り盛りになっていたが、比奈子がサイコパスだとはっきりさせてきた。中島にカウンセリングしてもらう形になりナイフ取り出して話し出す時点で通報必須だったが、観察続行な中島。中島自身、蛙解剖事件の犯人、ないし同調し過ぎてかなりキてる。ボーダーを見極めたいという意味では比奈子に自分を投影し比奈子は救いたいのか、あるい堕ちる者は堕ちると確認したいのか? いずれにせよ中島のやってるチートで特殊なプロファイリングの負荷がヤバそうだ。
 子供は真犯人も比奈子の仮面もすぐに見抜いていたが、ブランコのやり取りはかなりキてた。サイコパスなりに七味に象徴された境界を意識して取り繕っているが、これまで登場した犯人達と違い殺人自体にはそれほど深刻な自己の存在に関わるような理由も特に必要無いタイプにも見える。刑事としての境界保っている様子の東海林が比奈子のストッパーとして機能するかは未確定で、前回までは物理的に阻止できていても比奈子の興味はむしろ深化している。原作は違うのかもしれないがドラマの比奈子は東海林に射殺されそうな気もするな。

とと姉ちゃん

2016-07-26 18:11:07 | 日記
 まぁ細かいツッコミ所はありつつ、東堂は自身が大きなことを成す人間ではないが花山と同じ段階のメンタルを持つ人間で、東堂も花山も理解のある、あるいは理解のあった家族を持っているのは正しいね。善が空中から突然発生するより、支える人々の関わりから肯定されて生まれてくる方が優しい。住居の件はサクッと解決しそうだ。後は鞠子の恋はもう『私のこと』として水田に接しだして待ったなしの情勢。モデルになった人物はとっくに結婚しているタイミングなので柔道ならば完全に相手の動きを見切っていつでも一本取れる試合運びだ。当然、寝技も発生するっ! 鞠子っ、恐ろしい子っ!!

好きな人がいること

2016-07-26 18:10:53 | 日記
 どうも愛海は兄? を探している感じ。東村がバックにいる気配。今の時点だと千秋か夏向のように見える。千秋だとストレートに血が繋がってないから余計に頑張ってきたということ何だろうが、夏向が愛海の兄だとするとちょっと複雑なことになる。その夏海にやたら反応していた冬真。味がわからず、進路問題は波瀾発生が確定的。その冬真を心配する風花はお節介な女友達ぐらいかと思ったら一応付き合ってた。愛の無いキスとか言われちゃってたけど、『無痛』で弱くて壊れた人間の怒りを好演していた風花役だけに、愛されないけど愛してる娘の姿をやりきってくれそう。
 そして楓の呪いのブレスレット攻撃は後輩の看破っ! もあり引っ張らずに今回だけでケリをつけてライバル宣言までいっていた。楓は夢破れたようでもあり、今後不安定になる要素も持っている。夏向は美咲に惹かれていることを自覚していたが、兄を尊敬していて、オムバーグが儲からない問題は解決しておらず、これに血の繋がり云々が入ってくると、メンタルの許容量がヤバい。美咲は今は千秋に恋をして、仕事して、厄介そうだった夏向とも打ち解けだし、冬真も弟扱いし絶好調だが、関係が深くなると美味しいとこ取りだけしていられなくなる。他人の家族の中に入っちゃってる状態でもあり、恋愛力と仕事力だけでは乗り越えられない諸々のトラブルに試されることになりそうだ。

とと姉ちゃん

2016-07-25 18:12:53 | 日記
 常子達、羽振りが良くなってきた。服装から髪型からうどんから。『うどん』登場するまで結構掛かった。小橋家は意外と食事の充実は後回しにしてきた。『うどん』は1号誌が売れた時点でうどんぐらい勢い食べそうなもんで、継続的に雑誌が売れた今回辺りでは麦飯かゴージャスおかずか酒でも出そうだが、一連の件で実話以上に『貧乏な庶民の味方』アピールをし過ぎて既に儲かってる常子達の服装や会社の運営はグレードUPさせても食事描写は『うどん』まで何だろうね。世の中が景気よくなる描写が入るか、新生森田屋夫婦が介入してくるまでグルメはお預けかな? ともかく東堂が再登場。夫も重たいが、東堂は最貧層ではないから衣料編よりかは無理は出ないんじゃないかなぁ。