「３時間って長いなぁ～」と 少し迷ったけど
観て良かった！
じっくり本を読むような…充実感を味わえました
北風冷たいい大寒の日 ゆったり映画館は快適そのもの
コロナ禍をしばし忘れて・・・
長い自粛生活の中 見たい映画があっても映画館によっては出かける気に
なれなかったり・・・気になっていた草薙剛主演のこの映画が品川ですごく
限定(１日１回のみ・しかも隔日)で上映されていて・・・本日 ９:４０～が
最後と知り ワクワクで 行ってきました
主演の草彅剛と新人の女の子の２人が 圧倒的に素晴らしい！
（日本アカデミー賞にもノミネートされている・主演男優賞）
平日なのに お一人様の若い主婦？の方と思われる人たちで結構混んで
いました。 なぜか嬉しかった(^▽^)/
ファンタジックな絵に惹かれて買った絵本『えんとつ町のプペル』でしたが
作者 西野亮廣氏は吉本の方だったんですね(@_@) （独立したとの報道もあった？）
映画は本より壮大なお話に膨らんでいました
そして 制作：吉本興業らしさもちらついていたようにも・・・
「おらおらでひとりいぐも」 私は私らしく一人で生きていく・・・いいね！
1964年 日本中に響き渡るファンファーレに押し出されるように故郷を(岩手)を飛び出し 上京した
桃子さん。 あれから55年 結婚し子供を育て 夫と二人の平穏な日常になると思っていた矢先・・・
突然夫に先立たれ ひとり孤独な日々を送ることに。図書館で本を借り 病院へ行き 46億年のノート
を作る毎日。 しかしある時 桃子さんの”心の声＝寂しさたち”が 音楽に乗せて内から外から湧きあ
がって来た！ 孤独の先で新しい世界を見つけた桃子さんの ささやかで壮大な1年の物語。
何という事もない独り暮らしの日常が思わずクスッとしたり・・・身につまされる(笑)
（食事の後夥しい数の薬を飲んだり 一日がかりの病院では「いつものお薬を出しておきます」
か「様子をみましょう」と言われるだけ・・） そして濱田岳ら3人の心の声「おら、おめえ」
絶妙に現れて・・・とにかくユーモラス！ さすが裕子さん！ 声高に肩ひじ張る事もなく
「愛」にも勝ると「自由」を謳歌しているのです(^▽^)/ いとも優し気に。
～～～ もうこんな季節！ 各地からイルミネーションの便りもあり・・・
実に１０か月ぶりの映画鑑賞です(@_@)
冷たい雨の月曜日 久しぶりの映画館はお子様連れが溢れていて「鬼滅の刃」一色！
「浅田家！」の方は以前と同じ程度の混みようで(空いている)ゆったりのひと時でした
木村伊兵衛賞をとった実在の写真家と言うだけで興味を持って行ったのですが・・・
主役・浅田政志 二宮和也はさて置くとして 父・平田 満 母・風吹ジュン 兄・妻夫木聡
等が実に素晴らしい柄を演じていて最高でした(^▽^)/
「３・１１」でのエピソードを含めて大げさでなく淡々とクスッと笑わせホロリと涙し・
「いい映画だったわよ。観に行ったらど～お？」勧めたら行く気になってるみたい＼(^o^)／
(薄暗い)廊下で慌てて撮ったら 凄いブレブレ）
出かける前のニュースで邦画では初！ワルシャワ国際映画祭で「最優秀アジア映画賞」獲得
再ブレーク あるかも？
「男はつらいよ」 観てきました 中高年夫婦連れがさすがに多かった！
思わずクスクス笑ってしまう・寅さんが登場する過去映像 そして若く美しいマドンナ達
「令和の時代に『忠臣蔵』っていわれてもねぇ・・・」 ですが
我々シニア世代にはお馴染みのお話です だからと言って今更忠臣蔵としては興味はないけれど・・・
切り口が何とも面白いので、ぎりぎり昨日観てきました 空いてたぁ！
( 今見たら 懸念してた通り 今日からは朝早い回に1回しか上映されない・・)
それぞれのキャラクターが立っていて・・・なにごともすべからく先立つものはお金！
現代のお金に換算して・・・××万円 ×××万円 ××××万円って 数千万円が続々と表示されて(@_@)
驚きながらも解りやすくって・・・笑った！笑った！ 「小判って凄い価値高いのね(笑)」
夕方の回だったので ロビーには若者も多かったけれど・・・（観たいもの違いすぎる(´；ω；`)）
終わったところで丁度社会人の帰宅時間になり 食事処はどこもいっぱいでした・・・が
久しぶりに 牡蛎三昧のメニューで乾杯して来ました ＼(^o^)／
観てきま～す 私・田中裕子さんのファンです (o^―^o)
白石和弥監督が「彼女の出演が叶わなかったらこの映画は作れなかった」とどこかに
書いているのを読んで・・・更にぜひ観に行こうと思っていました
監督も「田中裕子ありき・・・」の作品！
急に思い立って 見てきました(^▽^)/
～～～誰もが笑顔で映画館を後に出来る映画・・・と謳ってるのはまさに正解！～～～
日が短くなって午後は気がせく事でした・・・(笑)
