暖かい春の陽射しに恵まれた、日曜日・・・
ここ都会のオアシス「浜離宮庭園」では、菜の花畑が満開だ
春を求めてやって来て並んだ観光バスは、小さな駐車場から
溢れていた。 お国訛りの話し声も和やかに、楽しげに・・・
人の群れを避けた海辺に向かうベンチには、二人連れが、憩う・・・
隅田川を上り下りの「水上バス」も人々を乗せ♪春のうららの♪・・
それぞれの場所で、それぞれの春を満喫しながら、サクラの開花
本格的な春を待っている・・・
今年も心待ちしていた 「春欄」 が咲いた
♪去年よりもっときれいになった・・・♪と、いうことはないけれど・・・
もっと、沢山 12~3輪も。 ツクシンボのような姿で頭をだしている。
昔、奥多摩の方を歩いた時に求めてきたものだ。 後に、どこかの梅林付近で求めた、新しい株を一緒に植えた。
地味な花だけれど、愛しさを感じる、好きな花の一つだ。
日野市指定天然記念物 「さんしゅゆ」 ―花盛り―
樹齢約200年(みずき科)とあるこの木は、驚くほどの大木だった。
アジサイで有名なこの不動尊の裏山・・・散策しながらの遠目では
「もみじの芽吹きかしら?それにしては色が?」だった。
よくよく見れば、黄色の花 「さんしゅゆ」 との標識があった。
庭木などで見知っていたけれど、この見事さは、はじめてだ!
風に揺れる・・・「みつまた」
お墓参りの後、足をのばして、多摩モノレールに乗って、
「高幡不動尊」を訪ねた。
梅の花が色とりどり・・・中に珍しいみつまたの花を見つけた
朝から良い天気で、とっても暖かだった空が、午後になり
暗い雲に覆われだしてきた。
風も出てきて・・・やがて小雨まで降りだした。
初めてめぐり合った「花」なのに・・・残念ながら、の写真だわ
――枝は縦横に、風は吹く、空からは雨まで(言い訳、笑)
座るモアイ像 「トゥク・トゥリ」
イースター島には、1000体ものモアイ像が、残っているという。
修復されて立っているのは、実はわずかしかないのです。
これはノルウェーの探検家トール・へイルダーによって発掘
された、唯一の 「座るモアイ」
海岸に、小さく「アフ・トンガリキ」も見えます。
―――フォトアルバム・イースター島を、作りました。
写真が少し多いです。 良かったら覗いてみて!――
タヒチと言えば「ゴーギャン」で、訪ねた「ゴーギャン博物館
しかし、壁に飾られていたのは残念ながら、模写でした。
街で見かける若い女性は、褐色の肌、黒い瞳、
のびやかな手足、「絵」から抜け出たかと思うほど
いえ、いえそれ以上に、魅力的でした!
――「2005-02A タヒチ」 フォトアルバム、再UPしました。
「 レクイエム・・・イースター島 」
・・・・・そんな気持ちをこめて、可憐に咲く花に、注目した・・・・・
(モアイ像を観る・そんな安穏な気持ちで出かけたイースター島。
が、絶海の孤島なるが故の森林破壊、モアイ倒し争い、そして西欧
の奴隷、キリスト教布教による文化破壊・・・と、悲しい歴史を知った
―――いずれ、フォトアルバムにて、ふれてみるつもり――)
タヒチの水上コテージに朝日が当たって・・・
海上正面に、「モーレア島」(映画・南太平洋のロケの島)が、望めて
・・・ 日がな一日、ただ海を眺めるだけの3泊。 悪くない!