わっおもしろい~パチリ!

ocnブログから引越して来ていったいどれほどたったのか?(^-^)  
       

碓氷峠鉄道文化むら

2005-10-31 12:11:38 | 日記・エッセイ・コラム
  10月28日(金) 「軽井沢」からJRバスを乗り継ぎ「横川駅」へ
 「碓氷峠鉄道文化むら」となっている、懐かしいものたちを訪ねた
 (「群馬県民の日」、大勢の親子連れで楽しい雰囲気倍増だった)

   ―― 蒸気機関車「アプトくん」が、出迎えてくれた ――
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  平成9年「新幹線特急あさま号」が走るようになって、信越本線は
 「横川駅」が終点となり、碓氷峠を越える「アプト式線路」は廃線。
  そこで、いま、かつて栄光の名車両などが展示され、機関車に
 上って運転手気分になれたり、トロッコ列車やミニSLに乗車したり
 と、大人子供を問わず鉄道ファンを楽しませてくれる「鉄道むら」。
  そしてなんといっても横川~軽井沢の一番は「アプト式」だった!
 難所の急勾配を、ギザギザをかみ合わせ力強く登ったのですね。
 (1は模型ですが、2は展示の電気機関車ED42、3も本物です)
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 秋の一日・・・懐かしい想いでに浸りつつ、トロッコ列車沿いの道を
         のんびりと散策なども、癒されます・・・
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 JRでは、『碓氷峠の鉄道史を物語るアプト式旧線跡をたどる』
       こんなハイキングも模様されるようです・・・如何ですか
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トルコギキョウ

2005-10-25 15:26:56 | 日記・エッセイ・コラム
   陽射しがいつの間にか部屋いっぱいに差し込むようになり
       気がつけば、花瓶の花は一斉に開き、こぼれそうだ・・・ 
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  ――05,10,24 〔花おりおり〕は、  “トルコギキョウ”  
 今、最ものびている切り花。キク、バラ、カーネーション、ユリなどに次ぐ7位の生産量で、その数1億数千万本。名と違い、アメリカ中南部からメキシコ原産のリンドウ科。流通し初めて30年、500を越える品種の7割は日本の品種が占める。八重咲き、フリル咲き、バラ咲きと花型も多様――とある。  これもその一種ということだ。




四万十川

2005-10-23 14:41:06 | 旅行記
 “日本最後の清流”と言われる 四万十川・・・・・
 「四万十の碧」より屋形船に乗った。 上流で、最後の出航便と
 なったので客は私たち2人だけ、暮れなずむ山影、静かな川面を
 滑らかに船は下りはじめた・・・

 ――〔三里の沈下橋〕  今日も元気な中高年さんたちです(笑)  
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 ――〔佐田の沈下橋〕――最下流、最大の沈下橋
             ここから折り返します。つり船も帰るようです。
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 (ほんとうに澄んだ川です。 時に魚が跳ねたりしています・・・
 唯両岸の木々にひっかかる多くのゴミが・・・台風14号の記録的
 大雨によるものとききました。 広い川幅を越えて高く溢れた水
 ・・・想像するだけでぞっとする驚異でした。 ホタルは無事かしら)

 ――翌日 土佐くろしお鉄道車内より 〔四万十川橋(赤鉄橋)〕
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 (「宿毛駅」へ。あの高架駅の壁に突っ込んだ電車の映像を
 憶えていらっしゃいますか・・・やっと11月1日に再開すると・・・
 この日は東宿毛~~ジャンボタクシーに乗り換えたのです )



四国の旅

2005-10-22 12:06:01 | 日記・エッセイ・コラム
  ぐずつく東京を離れ下り立った高松空港は、快晴そのものだった
  「五台山・竹林寺」を訪ねた後 竜馬さまにご挨拶、桂浜へ。

  青い空、青い海――広く遠く太平洋を見据えて――
「坂本竜馬」は、何を想い憂いているのか、希望は見えていたのか  

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(話はとぶが、作21日松山空港16:30発東京行きは、機体の不具合とかで折り返し便の到着が1時間10分遅れた。
したがって出発も遅れる。お詫びの食事券が配られた、幸か不幸かはじめての経験だった。
17時台には大阪、関西、名古屋等出発便が多い・・・レストランは行列だ・・・お腹は空いていないしアルコールには使えません、となればパスしかない・・・持ち帰って公開しちゃお(笑)
               裏面ご注意がクセモノだ、仔細クリックで)
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アブチロン(浮釣木)

2005-10-18 13:59:01 | 日記・エッセイ・コラム
  雨、雨、雨・・・週末からず~っと雨空、「うすら寒いよぉ~」
     澄んだ秋の夜の満月にも見放されちゃった、昨夜・・・!

  想い起こせば、このブログにはじめて写真を載せたのがこの花
           (慣れずに、ある日全削除してしまったけれど)
  花のないベランダで、唯一の彩りだ・・・赤い実(花)が可愛い!
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城ヶ島ー2

2005-10-15 11:27:27 | 日記・エッセイ・コラム
  秋の陽射しを受けて海面がキラキラと輝いています
  時折吹く風に、グループオバサマたちの声が乗ってきます
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  油壺まで観光船に乗って帰ろうと、船着場へと歩けば、
 三崎港は目の前、たくさんのトンビが舞っていました・・・なにか
 おこぼれでもあるのでしょうか?
  そしてこちら側は、三重漁連の荷揚げ場のようです。
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  城ヶ島大橋(有料道路バス200)に別れをつげます
 おじさんのまく餌を求めてかもめがついてきましたが、数少ない
 乗船客とて売れません。 ――航跡写真は大好きです ――   
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 白秋の歌“りきゅうねずみの雨”の風情はどうなのでしょう、いま。
 三崎にあやかって「まぐろ」の看板ばかりが目立っていました・・・
 もちろん私も昼食は、とろりと美味しいまぐろ丼を頂きました(笑)




城ヶ島

2005-10-14 10:28:22 | 日記・エッセイ・コラム
  長く続いたぐずつきお天気も、おとといきのうと秋日和になった
  暑くもなく寒くもなし、溜まった家事を片付けるにも、身は軽い。

  ・・・昨日お昼前思い立って、京急線に乗って海を見に出掛けた
  「城ヶ島」の岩の上に立つのに、2時間もかかっていなかった・・・
  東京湾の向こうには房総半島が、そして駿河湾を越えた空に
  “富士山”が、うっすらながらのぞめた!(目をこらして!笑)
   白く輝く富士は最高だけど、こののどかな空気も捨てがたい。
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ジンジャーの実

2005-10-12 13:41:05 | 日記・エッセイ・コラム
   過日出かけた「浜離宮庭園」で、初めて見た!
  「あれは何かしら?」  よくいろいろな事をご存知の先輩が
  「ジンジャー」と。    そういえば見覚えのある葉だった・・・
  あの香りの良い白い花のあとに、ついたものなのでしょうか?
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金木犀の・・・

2005-10-10 10:38:00 | 日記・エッセイ・コラム
  花色をしたドレスをお召しになって、皇后様はお出ましだった。
 8日(土)午後、オペラ鑑賞に・・・ 
    大野和士指揮 ベルギー王立歌劇場 『ドン・ジョバンニ』
 9日の新聞によればご鑑賞の後、葉山の御用邸に向われた由
 いらしたのも、90分の第一幕が終わった幕間・・・お忙しいのね。
 いつも優雅で謙虚でいらっしゃる美智子様は、最後まで拍手を
 惜しまない・・・「おからだお大切に」と、思わず申しあげたくなる。
 
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―― 2002年8月から、この劇場の音楽監督を努める大野和士
 モーツアルトオペラの最高傑作とも言われる「ドン・ジョバンニ」 
 とあって、期待に充分応えてくれる舞台だった。
 (セクシーだった、ドン・ジョバンニ!サイモン・キーンリィサイド)
 が、好きでよく観る(2日「・・・マイスタージンガー」)というだけの
 ド素人だから多くは語れない。が、モーツアルトはやっぱいい!
 


佐伯祐三展

2005-10-07 10:20:58 | 日記・エッセイ・コラム
  練馬区立美術館では、開館20周年記念として
  佐伯祐三の生涯を回顧できる、大規模な展覧会が開催中だ
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 大正から昭和初期(1898~1928)の洋画家は、その短い生涯を
 独自の芸術表現を求めて、苦しみ格闘したようだ・・・
 約140点を、一同に展示しているこの美術展で、今まで数点ずつ
 見てきた時には、気付かなかったものも、見えてくる。
 ・・・観る者、それぞれに・・・       ―――

 美術学校時代の自画像など、渡欧、つかの間の帰国時代そして
 2度目の渡欧・・・時代を追って展示されている作品郡を見る時
 その苦しみ、パリでの渾身の生き様などが感じられて、哀しい・・