根も葉もない(笑) 菌によって生きる 腐生植物
――― とにかく珍しい欄を見つけました
お気に入りの東御苑の雑木林で です
カメラを向けていると「それ一本だけ頑張ってるね」と・・・お声が
ガイドさんでした 「去年は確か別の所に出ていたんだけど・・・
地下茎?菌の関係らしいよ」 「私はじめて見ました 」
今夜は<後の月> 中秋の名月とは違う秋の風情の十三夜!
なので ノコンギクやススキなどの秋草を満喫したくて・・・
雑木林をあちらこちらと 残らず歩いてめぐり合えた\(^^@)/
これからも紅葉を、枯葉を 季節の移ろいを楽しませてね
―――追記
今夕刊に 雑種ラン開花・・・との記事が (朝日新聞)
2006年 光合成するラン「スルガラン」としない「マヤラン」を人工交配
させて種を取りガラス瓶の中で培養してきた。 今月中旬3,4cmの
花が咲き始めた。 世界初の事と国立科学博物館が26日発表した。
「菌類に依存する植物がどのように進化したのか、雑種の子孫を育て
研究していきたい」とのお話。 偶然が重なった楽しい日でした。
「明日は風も止むって言うから鎌倉へでも行ってみる?」
これは昨夕食時のこと・・・ところが主人も「あれっ!今おんなじ事
考えてたんだよ」ですって。 たまにこんな事もあるのです
という訳で共にイメージしているのは 最も安易なコース
北鎌倉~~円覚寺~~建長寺~~鶴岡八幡宮~~鎌倉へ
青々のモミジやシュウメイギクの咲く円覚寺の塔頭などを
拝観して・・・途中美味しい鴨せいろを食べて・・・
生徒さん達で賑わう 鎌倉五山の第一位<建長寺>へ
? これは先日来気になってしまう 蓼の仲間
<ヒメツルソバ> 唯一美しく紅葉していた植物でした
小町通りは相変わらず渋滞状態の賑わいで・・・
お土産は写真だけで 早々に電車の人になりました
例えば 「藍蓼と犬蓼」
日比谷公園でのガーデニングショーで 解った
「藍蓼」は 丸い葉 ?
? 「犬蓼」は 細長い葉 (アカマンマと呼ばれる雑草)
そして一昨日 自然教育園で じっくり見て撮ってきた
「 ミゾソバ と アキノウナギツカミ 」
「ミゾソバ」の葉は 朝顔の様に耳があり・・・?
「アキノウナギツカミ」の葉は 細長い ?
でも 花だけをUPで撮ったら ちょっと見分けは難しいです
他にもう一種 「ママコノシリヌグイ」って言うのも 有るのよね
これの葉の形は殆ど三角形・・・で最も顕著な違いは葉っぱの裏に
鋭い棘が生えているんですって!
東御苑で初めて見かけた時 その名前の凄い由来を知り
驚いたものでした。 その棘ですね ここには無いようでした。
都市緑化フェア TOKYO この庭園でも開催中です
遠くの方に いつもは居ない象くんの姿が見えるけど・・・
そうそうここは 6代家宣公の時から<浜御殿>だった所――
8代将軍徳川吉宗公が自ら注文した 日本 初お目見えの象
ベトナムから長崎に着いた後 遥々と江戸まで歩いてやって来た
そしてここ浜御殿にて飼われていたという・・・(1729、1730頃)
因んで 緑の象さんが 再現されたという訳ですね
石垣に松 ? 如何にも将軍家からの恩賜庭園でしょ
池には 鵜 が 羽を広げて寛いでいます
春の菜の花畑 秋のコスモス畑は もっとも楽しみな見所です
キバナコスモスはもうおしまい こちらもそろそろ見納めですね
「あかつき」 と 花びらが筒状の「シーシェル」 3種
<庭園都市 江戸・東京館>が設えられていて
土日には体感出来るワークショップなどもあるようですが・・・
毎年楽しみにしている秋全国都市緑化フェアが始まっています
日比谷公園~~~丸の内仲通りを歩いて来ました(10/3)
ズラリ並んだテント内は未だ空っぽ! 3連休からみたいで・・・
ガーデンコンテスト部分はサラっと通りすぎ 中央部へ
ずらり飾られた <ハンギングバスケット> 多いのでサッと
<コンテナガーデン部門> は じっくりぐるり見て歩き
立派な作品は ? <ワールド コラボレート ガーデン>
「世界各国のガーデナーからの被災地へのメッセージを元に
この庭を造りました。 東北をイメージしたこの庭の見どころは
モミジや松などの東北の植物と両サイドに広がる棚田、真ん中に
建つ茶室・・・こんな美しい風景があったのだということをいつまでも
忘れないでとの願いを込めています」
――世界的なガーデナー 石原 和幸氏のコメントです――
水のせせらぎ 清楚なシュウメイギク ミズヒキ 素朴な中にも
優雅な日本の秋を感じさせる素晴らしいガーデンです
丸の内仲通りは 明日UP致します