都内の紅葉も見頃を迎えた土曜日~~~
<自然教育園> デジカメ散歩に出かけてきました
若者たちが三々五々 コンデジ片手に草むらを覗いています
何を探しているのでしょう~~~か?
紅葉のビュースポットでは ↑ まだまだ緑葉が圧倒的多さでした
枯れた花の跡も 結構魅力があります
「ふぅ~~」 息を吹きかけると見事!綿毛が飛び立ちます
赤い葉を求めて 今日は上の方を見上げることが多くて・・・
「おっと~~ あの赤は外人さんの真っ赤なコートだ」
「イイギリの赤い実」は 高い梢の先です!
樹齢ウン十年の太く高い樹の大きさは なかなか~~~
「凄いですねぇ~!」 声をかけられました・・・クラッ! (笑)
真上ばかりを撮っていると足元が・・・
「丁度今 紅葉の見頃ですよ!清水園!」・・・Taxi運転手さん談
16日 お城を見た後 マップ片手に 訪ねました
「おぉ~~」 国指定名勝 (近江八景を取り入れた京風の
中央に配された池をめぐる 回遊式庭園です)
前夜の雨に洗われ 柔らかな光に輝く美しい赤や黄色の草木
池越しの書院、茶室 散り敷いたもみじ 赤い実・・・
静寂な十万石の大名庭園を あたかも屋敷の主であるかの様に
(だってほんとに私たちだけ) 存分に美しい季を満喫でした
駅前商店街(静か過ぎ) 花屋の店先に「ツルウメモドキ」が
無造作に(たっぷり)売られていて・・・「わぁ~欲しい!
でもこれから白鳥だし~~無理ね」
今回の旅を通して 唯一つ 心残りで残念な事でした (笑)
11月16日 はじめての地 新発田に下り立ちました
先ずはお城から~~ボランティアの面々が歓迎してくれました
紅葉に飾られた 国重文『本丸・表門』 ↓ ↑ 『辰巳櫓』(再現)
朱色に輝いて目を惹きつけたのは 藩主溝口家の家紋 菱型
↑ 国重文 『旧二の丸隅櫓』
櫓に登りお濠を見下ろすと・・・長閑に微笑ましい親子の姿が
後ろは桜に囲まれた公園 です
珍しい“三匹の鯱”を配した『三階櫓』 ↑ ↓ (平成16年復元)
通りかかった立派な山門のお寺は 藩主の菩提寺・・・そこで・・・
――以下は新発田城Volunteerの方々へ
● 新堀川のことについて
東京グランドホテルは芝2-5-2 正にかつての新堀町です
図書館で『近代沿革図集(芝・三田・芝浦)』 (昭和42)部分を
コピーしたものと さらに古く「御符内場末沿革図書」(弘化3年)
の部分拡大コピーです クリックして拡大確認してくださいね
現在の古川が新堀川ですね! 将監橋 金杉橋は今も・・・
● 堀部安兵衛では無くお年寄りの堀部氏でした<m(__)m>
像の安兵衛さんのゆかりのお屋敷が解かりましたら又
ご免なさい<m(__)m> 訂正いたします
肝心の櫓の写真を間違えました 直しました(11/26)
マンションの窓から見る 神社の境内・裏山の樹木さえ
色付きを増し始めています
(1週間前の日曜日に訪れた池の平などの写真を忘れない内に)
先ずは <池の平> イモリ池を一周してみましょう~~
左に見えるのは「黒姫山」 ↓ ↑ 目の前には「妙高山」
冬枯れの葦や蒲などが風情を添える遊歩道です・・・
風がないので 写真で見るほど 寒くは無いのでした
賑わいを見せている食事どころ・・・新そばを打っていました
香り高く歯ごたえのある手打ち蕎麦・・・美味しく頂きました
「妙高高原駅」に戻る頃 空は晴れ上がってきました
ロッカーの荷物を取り出し 赤倉温泉のホテルへと急ぎます
バッグを預けて早々に 楽しみにしていた高原散策に出ます
岡倉天心終焉の地一帯は天心公園 象徴 「天心六角堂」
晩秋の色濃い高原は~端境期~訪れる人の姿もなくて~
山を眺め 空を仰ぎ ふかふかの足元を楽しみながら・・・
上の方へ上の方へと ひとりデジカメ散歩となりました
あらっ山荘ですね 今は人影は見えませんが 12月に入り
一帯に雪が積もれば スキーやスノボーのお客さんで賑わうの
でしょうね ほら!間近にゲレンデ、リフト乗り場も。
青い空には白い雲 上玄の月(夜には露天風呂の真上に)
爆音を轟かせて大型のヘリコプター (近くに自衛隊駐屯地とか)
―――チロル風の <リゾートホテルアルプ>―――
食堂のガラス窓には ガラス絵(能丸督之作品)のダンス絵が
ぐるりと一面 踊っています 素敵でしょ
私たちも美しい奥様を独占 尽きぬ語らいを愉しんだのでした
スキーシーズンを前に ご興味の方々は 是非ホームページを
翌朝は濃い朝霧、雨 駅まで送って頂いた時は霙に・・・
この日は新潟へ 電車での移動日 まぁ~でもOK