ここは朝倉文夫のアトリエと住居だった建物です
09年から先頃までの保存修復工事がやっと終わりました
小春日和続きの昨5日 多くの人が訪れていました
日時と費用をかけたことが伺われる 天井の高いアトリエ
更に大隈重信像を初めとした作品たち書斎の壁面にはびっしりと
数え切れない蔵書の数々です
そして中庭を挟んで数寄屋造りの和風建築 自ら設計しこだ
わりを散りばめたという建物は2001年国の有形登録文化財に
指定されています。 流石です!
唯一外に出られる天王寺玄関口 (お庭には下りられません)
屋上庭園に鎮座の像 眺める景色は ?
変わってしまったのでしょうね (1964年81歳で没されました)
思った以上の見所いっぱいの彫塑館でした
谷中墓地 寛永寺を抜けて・・・都美術館へと向かいます
先月まで興福寺の至宝(仏頭 十二神将立像 板彫十二神将
像など)が一堂に揃い賑わった芸大美術館辺りも静かに・・・
お目当ては <ターナー展> 美しいもみじが・・・
テートコレクションからの作品群! そろそろ会期も終わり近く
ですが 相変わらず混んでいました