チェコの作曲家ヤナーチェクの代表作といわれるオペラ『イェヌーファ』実は知らなかった! 昨日みたいな日曜日に何で買っちゃってたのかと思いつつ・・・だからあらすじを読んで「ありふれたような」と軽くみて期待もしていなかったのでした。 新国立初上演
彼の作品は『利口な女狐』97/12 『カーチャ・カバノヴァー』00/12と観てはいたがよく憶えていない(>_<)
しかし音楽がなりだし簡素な舞台に演技力も確かな歌手たちが魂込めて歌うとき・・・引き込まれ心が震えたのでした ことに継母(コステルニチカ)を演じた歌手の力はおもくて (演出家もこの女性の愛と苦悩に着目している) どちらかというと悪女なのだけど拍手も特別大きくて皆この役の重要さを理解し讃えての拍手 ほんとに素晴らしかった!
オペラは総合芸術だけど それにしても音楽の力はすごい!大きい!とつくづく感じたのでした(^-^)