わっおもしろい~パチリ!

ocnブログから引越して来ていったいどれほどたったのか?(^-^)  
       

さくらんぼ

2006-06-27 16:10:15 | 日記・エッセイ・コラム

  この可愛らしい粒を見かけると、どうしても買ってしまいます

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 先週の金曜日、三鷹市美術ギャラリーの「高野野十郎展」を観た

「思念あふれる孤高の世界」とうたわれる写実の画家の絵100点・・・

 枯れたススキや雑草や冬木立・・・そんな特別なもののない場面からも、『朝霧』が立ち込める空気がながれ、敬虔な憧れを抱かせる自然がありました。

 そして「蝋燭」を描いたもの数点が飾られた部屋では、高い精神性を感じたのでした・・・

 ぶどう、りんご、柿、桃、からすうりなどの絵も勿論ありました、がちょっと暗いです。で、レイアウトを真似た 明るい「さくらんぼ」を、撮ってみました。


天元台高原

2006-06-10 12:15:07 | 旅行記

  6月5日 新幹線で米沢へ。  さらにバスにゆられて40分ほど

 『天元台湯本駅(920m)』に。 “パノラマロープウェイで空中散歩”

 とやらを、楽しみます。 何年か越しの念願です。

            (2002,11,06大雪で引き返したことが・・・)

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 ロープウェイを下りると、そこは広々した「空中庭園1350m」

 ペンション村、レストランなどもあるのですが、なにしろ6月1日に夏山開きが行われたばかり・・・快晴のこの日も人影はなく、草原にはタンポポが咲き乱れ、ウグイスの声が澄みきった空気の中に、艶々と響いているだけ・・・爽やかなそよ風 

      高原を独り占めーーーの贅沢です!

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 「パノラマ展望台」で、こんな景色を眺めながらのお弁当は、最高! 

 東京から持ってきた「コンビニのおにぎり」と、ペットボトルのお茶

だけといえども・・・

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 リフトは3基乗り継ぎです。 冬は素晴しいスキー場、当然ながら美しいスロープに沿って始まります。

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 白樺、岳かんば、ななかまどなどの新緑と青空と白い雲と・・・

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 最後の夏山リフトは標高1820mまで登ります・・・さすがに空気もひんやりとして、左右の林の中には残雪がかなり沢山あります。

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 下り立った「北望台」駅  先の山道はまだ雪に埋まっていました

駅の脇には、周りをかいて集めた雪が、2m以上の高さに積まれていました。 びっくり!です。この冬も積雪がとっても多かったのだそうです。 先へ歩くのは、とても無理ですね。

 ↑ 石ころに腰を下ろして、雪解けを聴いたり、暖かい陽射しを浴びたり・・・

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 石ころと雪とを恐る恐る下って、立派なフキノトウを撮っていると・・・

傍にこちらも恐る恐るの様子で カモシカ君が姿を見せてくれました。

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 3枚ほど撮ったところで、片足を思わずずらしてしまいました。 

 途端に彼はくるりと向きを変えて、猛然とダッシュ、出てきた潅木の中に走り込んでしまいました。  「ごめんね、驚かせて」 でも、その姿が一番格好よかったです!

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 穏やかな午後の陽、下りのリフトからの眺めを、何と表現したらよいのでしょう・・・それはそれは気持ちの良い、想い出しても素晴しい時間でした。

リフトの前をウグイスが囀りながら横切り、目の下の潅木に美しい声でさえずる姿を、しっかりと確かめることもできたのです。

「中吾妻展望台」から見た 「明道の滝」 ↑ 「こめつがの新芽」 

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  下りてきた「湯元駅」に、こんな表示がありました。↑

 6月25日からは、本格的に夏山を楽しむ各種「西吾妻パノラマトレッキング」が、始まるとのことですよ。

(この日の宿は白布温泉・山の季 良質なお湯と山の幸でした)

 

 


ビヨウ柳

2006-06-02 14:10:28 | 日記・エッセイ・コラム

  薄曇の都心部・・・車道には「違法駐車取締り最重点路線」 

 散歩の途中で、歩道の植え込みに見つけた 「ビヨウ柳」

  まっ黄色の花びらと見事なしべ、黄緑の葉、ほのかに紅が

 匂うつぼみたち・・・いつか撮って見たいと思っていた花だった

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芍薬

2006-06-01 14:58:26 | 日記・エッセイ・コラム

  華麗に花開く芍薬――― 堅いつぼみもあっという間に

       一斉に咲き、ハラハラと、一気に散ってしまう・・・

  年に一度のこの時期だ、見かけるとつい買ってしまう花。 

  直径が15~6cmもある大輪花、5輪一緒に美しくはとても無理。

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