――石見銀山遺跡とその文化的景観は、2007年7月に
ユネスコの世界遺産に登録されました――
現在公開されている唯一の坑道 『龍源寺間歩』 です
受付で入場料400円を支払ったら、こちらからどうぞ!
この坑道は正徳5年(1715)の開発で、代官所の直営でした。
江戸時代の堀の長さは600mもあり、良質の銀鉱石が多く掘り
出されました。 閉じられたのは昭和18年(1943)です――
坑道は高さ1.6~2.1m、幅は0.9~1.5mあり、ノミで彫った跡が
当時のまま残っています・・・が銀は銀色に光ってくれませんので
脇には、樋押し抗(鉱脈に沿って掘り進んだ穴)が、20程も・・・
「空いてたので許可されました」「あらぁ~最高にエコな乗り物ね♪」
ここから先へは進めません・・・・・・ ↑ ↓
↑ と言うわけで 上り斜坑(栃畑新抗)を 出口へ向かいます
そうです! 坑道は通り抜けとなっているのです・・・・・
銀山には、間歩と呼ばれる坑道が数多く点在します、出口付近で。
―― 『佐毘売山神社』 の鳥居と 紅葉 ――
『羅漢寺』 石の太鼓橋が架かる崖屋には501体の羅漢サマ
日本一長い名『石見銀山大森郵便局』―町並みを楽しみながら―
代官所前では、観光バスの客もマイカーの客もシャトルバスに。
――お目当ての「龍源寺間歩」は一番奥、片道3km以上あります
往復歩くのは大変!なので少ない人出のこの日も最低30分待ち