日曜日 図書館の書架を眺めながら目についたのは
柚月裕子著『ミカエルの鼓動』
モンサンミッシェルの大天使ミカエルなどを連想しながら
借りた来たのでした
(実は この著者の作品は始めて)
読み始めて ビックリ!
そもそもミカエルとは 手術支援ロボットの事
舞台は 北海道の大病院の 「循環器外科」
主役は ミカエルを推進する心臓外科医 西條と
ドイツ帰りの天才医師 真木。
重い心臓病の少年患者の治療手術を巡り
対立する二人の医師・・・取り巻く諸々
(昨日ここまで一気に読んだところ)
偶々 人生初の循環器内科精密検査を受けたばかりで
ここ3週間ほど関心を持たざるを得なかった事象
心電図の心筋梗塞の様な波形、エコー検査
次には
RI・心筋血流シンチ検査まで受けたり・・
更に異常が見つかれば
カテーテル手術の説明もちょっとあったり。
結果
「その必要なし」との報告を受けるまでは
正直「痛くも苦しくもないし手術は嫌だ!」と
強く考えていたりしてたのです
(467頁中 210頁まで読んだところ
まだこれから後輩医師の自死などと 何が起こるのか?
午後の読書タイムが待ち遠しい~~