普通の固形墨よりは、墨のおりは良いのですが、それでも中々大変です。
子供の添削になると太く書いて見せてあげるので、消費量が半端ない!
お稽古中はいつもすっているイメージです。
いつか右手が腱鞘炎になるなぁ〜(笑)
笑い事ではないですね、、、
そこで市販されている朱墨液を使ったのですが、オレンジの蛍光色で塾生さんからも、とっても不評(笑)
しかも筆先がなぜか効かなくなり、大人の添削には不向き、、、。
腕のせいか?(笑)
長年使ってきた朱墨がこちら
なんだか、雑な形です(笑)
そしてこの朱墨の色が、この弁柄色です。
書くとこんな感じになります。
筆先もよく効きます。
ベンガラ色と読みます。
元々はインドの『ベンガル』が転じて『弁柄』となったそうで、東インドの酸化鉄粘土『インディアンレッド』だとされているそうです。
江戸時代にインドから輸入されて、主に建築物などに使われてきたそうです。
私には子供の頃から馴染みのある、朱墨といったらこの弁柄色です。
オレンジ色の朱墨液は使いたくない、、、、
でも、弁柄色の固形朱墨はおりが悪くて負担が大きい、、、
泣く泣くオレンジ色の朱墨液を試してみる繰り返しなのです、、、、。
そこで出入りの業者さんに『何か良い方法はないの?』と聞いてみたのです。
同じような事を感じている先生方もたくさんいらっしゃるようで、過去に多くの先生方から同じような意見を聞かされ、何度もいくつかのメーカーと弁柄色の朱墨液の試作をしてきたそうです。
しかし全て失敗に終わり、製品化はされていないのだそうです。
現在では開発する機運はすらない、終わった話しなのだそうです。
共同開発には全面的に協力します、と申し出たのですが
『メーカーに相談してみますが、期待しないでいてくださいね』と。
無理なお願いではあることはわかってはいるのですが、同じような悩みを抱えている先生方のためにも、なんとか実現したいものです。
他国ではどのような朱墨を使って添削しているのだろう?
そんな疑問が湧いてきました。
しかしネットで調べても簡単には出てこない、、、
そこで知り合いの中国人に相談したのです。
6月の頭に大連に一週間ほど帰省するので、どんなものが欲しいのか教えてくださいと言ってくれたのです。
嬉しいなぁ〜
明日サンプル渡してきます。
でっかい固形朱墨をでっかい硯で、仕事としてする専門の人がいたりして、、、、、
子供の添削になると太く書いて見せてあげるので、消費量が半端ない!
お稽古中はいつもすっているイメージです。
いつか右手が腱鞘炎になるなぁ〜(笑)
笑い事ではないですね、、、
そこで市販されている朱墨液を使ったのですが、オレンジの蛍光色で塾生さんからも、とっても不評(笑)
しかも筆先がなぜか効かなくなり、大人の添削には不向き、、、。
腕のせいか?(笑)
長年使ってきた朱墨がこちら
なんだか、雑な形です(笑)
そしてこの朱墨の色が、この弁柄色です。
書くとこんな感じになります。
筆先もよく効きます。
ベンガラ色と読みます。
元々はインドの『ベンガル』が転じて『弁柄』となったそうで、東インドの酸化鉄粘土『インディアンレッド』だとされているそうです。
江戸時代にインドから輸入されて、主に建築物などに使われてきたそうです。
私には子供の頃から馴染みのある、朱墨といったらこの弁柄色です。
オレンジ色の朱墨液は使いたくない、、、、
でも、弁柄色の固形朱墨はおりが悪くて負担が大きい、、、
泣く泣くオレンジ色の朱墨液を試してみる繰り返しなのです、、、、。
そこで出入りの業者さんに『何か良い方法はないの?』と聞いてみたのです。
同じような事を感じている先生方もたくさんいらっしゃるようで、過去に多くの先生方から同じような意見を聞かされ、何度もいくつかのメーカーと弁柄色の朱墨液の試作をしてきたそうです。
しかし全て失敗に終わり、製品化はされていないのだそうです。
現在では開発する機運はすらない、終わった話しなのだそうです。
共同開発には全面的に協力します、と申し出たのですが
『メーカーに相談してみますが、期待しないでいてくださいね』と。
無理なお願いではあることはわかってはいるのですが、同じような悩みを抱えている先生方のためにも、なんとか実現したいものです。
他国ではどのような朱墨を使って添削しているのだろう?
そんな疑問が湧いてきました。
しかしネットで調べても簡単には出てこない、、、
そこで知り合いの中国人に相談したのです。
6月の頭に大連に一週間ほど帰省するので、どんなものが欲しいのか教えてくださいと言ってくれたのです。
嬉しいなぁ〜
明日サンプル渡してきます。
でっかい固形朱墨をでっかい硯で、仕事としてする専門の人がいたりして、、、、、