悠翠徒然

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競書もいよいよ残すところ二週間を切りましたね!

2018-03-03 08:22:27 | Weblog
競書は臨書です。

臨書には三種類あると言われています。

形臨、意臨、背臨の三つです。

形臨は、お手本の形そのものを真似て書くことです。
新入塾者や人位級の方に求められる臨書形態です。

意臨とは、文言の内容や書き手の心情なども理解した上で臨書する事です。
地位級の方にはこの意臨レベルを求められます。
人位級から地位級に上がるためには、この意臨が必要であり、地位級から天位下級に上がるには(ここハードル高いです)、背臨レベルが必要です。

背臨とは、お手本を裏返しに伏せて臨書することです。
それまでに学んだ事を自分のフィルターを通して、臨書する事ができるかどうかが問われます。
手なりや癖ではなく、オリジナリティの片鱗が少しでも出ている事が肝心です。

もちろん自身のフィルターができていなければ、天位下級に上がることは中々出来ません。

逆に言えば、地位級にいる間にそのフィルターづくりをしていただきたいのです。

そしてかな課題も同様です。

和翠塾では漢字課題とかな課題は、書の両輪と考えています。

唐様と和様それぞれの書の文化に触れる事で、大きく広がりが出てくるからです。

かな課題を疎かにしていては、天位級には上がれません。

天位下級に上がったら、今度はオリジナルを求める作業が必要になってきます。

お手本を超える事を目指すのです。

つまり、自分の書がお手本になるという事です。

そのためには、人生に対する姿勢もお手本となるようにしなければばなりません。

私はそのように考えています。

ま、言うは易し、であります。

まだまだ修行が足りん!!!

反省、、、、










明日は中学時代のクラス会

2018-03-03 08:00:35 | Weblog
45年ぶりに会うクラスメイトはみんな元気でしょうか?

先日会ったクラスメイトは、それぞれの人生を一生懸命に生きてきた歴史が、表情や着ているものになんとなく出ていました。

きっとわたしにも出ていたんでしょうね。

三月で定年を迎える人が多いのですが、その先にやりたい仕事をやろうとしている人と、そうでないと人とでは、表情や目の輝き、そして話す内容が大きく違っていることに気がつきました。

簡単に言えば、未来を笑顔で語れるかどうか。


大杉漣のアナザースカイという番組を見ました。

今年一月の収録だったそうです。

彼は66歳。

これからの人生を語っていました。

やりたいことがあるから、まだ死ぬわけにはいかないと、、、、。


やりたいことがあってもなくても、66歳の若さで逝ってしまった大杉漣のニュースに、同年齢の人たちは動揺したはずです。

だって6歳下の私だって、少なからず、これからの自分の人生と向き合いましたから。

『やりたい事があるならやっとけよ』

そう大杉漣に言われているような気がします。

たしかに、まだまだやりたい事があるし、後に続く者達の為にもやらねばならない事が小高く積み重なっているのです。

少し前までは、それらから逆算して80歳に設定していた人生設計ですが、今では90歳にリスケしているのです(⌒▽⌒)

しかし、それも再度リスケしないと間に合わないかもなぁ〰

私の漠然とした将来への不安があるとすれば、それはそこです。

細く長く、授かった命を自分のやりたい事の為に使わさせていただく姿勢で、これからの30年間、テキトーに頑張ることにします(^○^)














無駄なお買い物をしなくて済んだ

2018-03-03 07:35:42 | Weblog
時々アホになってしまうことがあるのです(^○^)

駐車場の入口が狭く、入れる車の幅が制限されているのに、ステキな車を見かけると
『ギリギリなんとかなるんじゃない?』との楽観的な憶測が頭をもたげるのです。

軽自動車であっても気を使うのに!

そりゃ、理論的には入りますし、状況が悪くなければ入れられますよ。

でもね、道路状況は常に変わるものですから、、

なぜ私に、そんな無理な考えが浮かぶのかといえば、同じ駐車場に3ナンバー車を出し入れしている強者がいるからなのです。

車幅148センチの軽自動車でも、ミラーをたたまなければ気を使うのに、その3ナンバー車は車幅が180センチ近くあるのです!

もちろんミラーをたたんで出入りしているのでしょうが、大した腕前の持ち主のようです。

出し入れしているところも、どんなドライバーなのかも知りませんが、車があったりなかったりするところを見ると、週一程度では使っているようなのです。

赤いアウディなのでひょっとすると女性ドライバーなのかもしれません。

赤イコール女性と決めつけるつもりはありませんが、イタ車ならともかくドイツ車で赤を選ぶのは、圧倒的に女性が多いでしょうし、また似合うはず!

もしあの赤のアウディのドライバーが女性だったとしたら、、、、

一目で惚れちゃう〰っ!(笑)


それはともかくとして、車幅180センチまでの車がだったら出し入れ出来る!ってな思いで、昨日中古車さんに出向いたのです。

車幅が意外に狭い174センチのW124で出かけたのです。

この車はワゴンなのでホイールベース、つまり、前輪と後輪の間が長く、さらに後輪から後ろも長い。

一回その駐車場に入れられるかどうかを試した時、少し擦った記憶が蘇ったのです、、、

見に行く車の車幅は178センチ、、、

W124よりホイールベースも全長も短いのですが、4センチの差はやっぱりでかいかも、、、、

気持ちが萎えて行く、、、

しばらく走ってから、Uターンして帰りました。

無駄な買い物をしなくて済んだのであります!

ありがとう!W124!