競書は臨書です。
臨書には三種類あると言われています。
形臨、意臨、背臨の三つです。
形臨は、お手本の形そのものを真似て書くことです。
新入塾者や人位級の方に求められる臨書形態です。
意臨とは、文言の内容や書き手の心情なども理解した上で臨書する事です。
地位級の方にはこの意臨レベルを求められます。
人位級から地位級に上がるためには、この意臨が必要であり、地位級から天位下級に上がるには(ここハードル高いです)、背臨レベルが必要です。
背臨とは、お手本を裏返しに伏せて臨書することです。
それまでに学んだ事を自分のフィルターを通して、臨書する事ができるかどうかが問われます。
手なりや癖ではなく、オリジナリティの片鱗が少しでも出ている事が肝心です。
もちろん自身のフィルターができていなければ、天位下級に上がることは中々出来ません。
逆に言えば、地位級にいる間にそのフィルターづくりをしていただきたいのです。
そしてかな課題も同様です。
和翠塾では漢字課題とかな課題は、書の両輪と考えています。
唐様と和様それぞれの書の文化に触れる事で、大きく広がりが出てくるからです。
かな課題を疎かにしていては、天位級には上がれません。
天位下級に上がったら、今度はオリジナルを求める作業が必要になってきます。
お手本を超える事を目指すのです。
つまり、自分の書がお手本になるという事です。
そのためには、人生に対する姿勢もお手本となるようにしなければばなりません。
私はそのように考えています。
ま、言うは易し、であります。
まだまだ修行が足りん!!!
反省、、、、
臨書には三種類あると言われています。
形臨、意臨、背臨の三つです。
形臨は、お手本の形そのものを真似て書くことです。
新入塾者や人位級の方に求められる臨書形態です。
意臨とは、文言の内容や書き手の心情なども理解した上で臨書する事です。
地位級の方にはこの意臨レベルを求められます。
人位級から地位級に上がるためには、この意臨が必要であり、地位級から天位下級に上がるには(ここハードル高いです)、背臨レベルが必要です。
背臨とは、お手本を裏返しに伏せて臨書することです。
それまでに学んだ事を自分のフィルターを通して、臨書する事ができるかどうかが問われます。
手なりや癖ではなく、オリジナリティの片鱗が少しでも出ている事が肝心です。
もちろん自身のフィルターができていなければ、天位下級に上がることは中々出来ません。
逆に言えば、地位級にいる間にそのフィルターづくりをしていただきたいのです。
そしてかな課題も同様です。
和翠塾では漢字課題とかな課題は、書の両輪と考えています。
唐様と和様それぞれの書の文化に触れる事で、大きく広がりが出てくるからです。
かな課題を疎かにしていては、天位級には上がれません。
天位下級に上がったら、今度はオリジナルを求める作業が必要になってきます。
お手本を超える事を目指すのです。
つまり、自分の書がお手本になるという事です。
そのためには、人生に対する姿勢もお手本となるようにしなければばなりません。
私はそのように考えています。
ま、言うは易し、であります。
まだまだ修行が足りん!!!
反省、、、、