残念な知らせが、数日前に世界を落胆させました。
ホーキング博士死去の知らせです。
病と闘いながらも、自らの役目を全うしている姿に心うたれました。
そんなホーキング博士が、近未来に起こるであろう出来事についての質問の回答が話題になっているようです。
「テクノロジーが進化し、機械が人間よりも速く、安く仕事をするようになったため、大量の人間が解雇されています。多くの仕事が機械化されれば、人間の働く量は減っていくと思いますか? それとも人間は他の仕事を見つけたり、より多くの仕事を考えだすのでしょうか?」
と言う質問に博士は
「機械が必要な物を全て作り出すようになったらどうなるか。その結果は、物事がどのように分配されるかで変わってきます」
「機械によってもたらされた富が分配されれば、全ての人が仕事から解放されて自由な時間を贅沢に楽しむことが出来るでしょう」
おおっ!
ここまでは私もそうなってほしいと考えていました。
「逆に、機械の所有者が富の再分配への反対に成功すれば、ほとんどの人がどうしようもないほどの貧困に陥るでしょう」
そうですよね、、、、
そこを補正するのは、税制だと思います。
適正な累進課税改正と運用こそ、その問題を解決してくれるように思うのです。
若者や起業家、技術者なのどがやる気を失わないバランスのとれた累進課税が、未来の貧困をなくし、文化的で創造的な人間の生活を保障してくれると私は思うのです。
『働かざる者食うべからず』ではなく
『生あるものはすべからく楽しむべし』の世界にしたいものです。
AI搭載ロボットを奴隷として取り扱うのは、私の本意ではありません。
人間のになってきた肉体を使った労働をロボットに分担してもらい、稼ぎをもらう代わりに継続的なアップデートを施して、最終的には人間を超えた存在を作り出し、彼らには全宇宙に地球型の幸福を広げ、あらゆる生命に福音をもたらしてほしいのです。
話がでかくなってしまった!(^○^)
我々人類は、楽しむために生をうけた事を実感する時代がそこまでやってきているのです。
楽しみですねぇ〰
あ、彼らを作り出した我々人類を見捨てない機能だけは外さないでくださいね!(笑)