そう言えば、生で除夜の鐘が聞こえて来ることはなくなりました。
住宅事情が良くなったのか、風向きが変わったのか、ぐらいにしか考えていなかったけれど、ひょっとすると苦情に配慮してやめてしまったのかも、、、
だとしたら、それは煩悩怪人の術中にはまってしまっているのではないか?
と、危惧してしまいます。
煩悩怪人にとって除夜の鐘は、ドラキュラにとっての十字架やニンニク、太陽の光と同じく苦手なものです。
それを庶民になりすまして苦情を言い、やめさせているのです。
除夜の鐘を鳴らさなければ、煩悩怪人やその毒牙にかかったショッカー達はどんどんはびこってしまう、、、
危ない!
幼稚園や保育園、小学校に
『子供達の声がうるさい!』
と苦情を入れるのも、煩悩怪人の仕業でしょう。
日本の将来を担う子供達が、園や学校ではしゃぐ明るい声を『うるさい』と感じてしまっている段階で、すでに煩悩怪人の毒牙にやられているショッカーです。
まだ煩悩怪人の洗脳から解き放てる可能性はありますが、除夜の鐘を鳴らさなくなった地域では繁殖が止まらないでしょう。
子供達が外で遊ばず家の中でゲームばかりするのも、煩悩怪人の計画なのです。
明るいうちは外で遊び、暗くなったら家に帰るのが、縄文以来日本人のDNAに組み込まれた正しい習性なのに、、、
煩悩怪人はショッカー達を使って苦情を言わせたり、煽り運転をさせたりして、日本社会を混乱させようとしているのです。
『言うこと聞かなきゃ戦争だ!』とか
『核兵器開発するぞ!』とか
『それを積んで飛ばすぞ!』とか
『戦争しないために殺した!』とか
『報復してやる!』とか、、、
恐ろしや!
煩悩怪人!
多くの煩悩怪人の利益の代表者である彼らこそ、煩悩怪人の完全体、、、
煩悩怪人
完全体!
香港をはじめとする中国各地で起きている自由と人権を求めるデモ
ロシアでも多く発生している反政府運動
反トランプデモや脱原発デモなどは、
煩悩怪人完全体との戦いなのかもしれません。
しかし、多くの煩悩怪人は彼らの様な完全体にならねばわかりません。
一体どこにひそんでいるのでしょう?
それは一人一人の心の中にひそんでいるのです。
もちろん私の中にも煩悩怪人はいます。
それを暴れ出さない様に躾けているのが、『大人』なのです。
ま、時々暴れそうになりますが、書道の力でなんとか押さえつけております(^○^)
では書道の道とはなんでしょう?
一言で言えば、儒教の倫理観と老荘思想の人間としてあるべき姿を学ぶ『道』なのではないでしょうか。
煩悩怪人は除夜の鐘や子供達の明るい声など、聞こえる物にしかまだ反応していません。
『紙がもったいない!』とか
『資源の無駄遣いだ!』とか難癖をつけて、書道を攻撃してはいません。
まだ、煩悩怪人完全体を倒す機会は残されています。
多くの子供達に、煩悩怪人に影響されない清らかでしなやかな心と、本物を見抜く審美眼を身につけてもらうために、街の書道教室の復活が望まれているのです。
学校では教えない
書道の力の奥深さを、
善悪含めて色々と経験してきた自由な心を持った師から学びとることが、煩悩怪人撲滅に必要なのです。
時間をかけてでも、みんなでじっくりと煩悩怪人完全体をやっつけましょう!