MAT 福岡・近現代建築ツアー
昨年レクチャーしていただいた佐藤先生から建築家・磯崎新の代表作とされる博多駅前の西日本シティ銀行本店を見学できるチャンスが訪れた。MATツアーなるものである。機会を逃すまいと今日、朝から参加した。
このMATツアーは地元企業、大学、行政の産学官の有志による実行委員会、事務局によって運営されています。
この日、私は9時30分から1時間ほどのツアーに参加しました。はじめてみる西銀本店の内部。美術館にしたらいいと聞いてはいたがこれほど現代美術がコレクションされていたとは想像も及びませんでした。
頭取だった方は40年もその職にあり、きっとすごい権力があったのでしょう。現在ではこのようなコレクションは不可能だと感じたし、周りの人も合議ではできんでしょうと言っていた。
すごいのはアートルームと呼ばれる5つの応接間。
この応接間、各部屋がその内装をアーティストにまかせ、独特の空間を作り出してある。無論高松次郎の作品もあった。しかもファニチャーもアーティストの作ということである。
銀行の内部なのでオープンなスペースではない。しかも個人コレクションに近い作品群はとても貴重のものだろう。これが切り売りされるとしたらもったいないのではないだろうか。
次は天神の福岡銀行本店に行きます。この日Y住宅の社長とばったり遭遇。社長は全てのツアーにいくそうである。
昨年レクチャーしていただいた佐藤先生から建築家・磯崎新の代表作とされる博多駅前の西日本シティ銀行本店を見学できるチャンスが訪れた。MATツアーなるものである。機会を逃すまいと今日、朝から参加した。
このMATツアーは地元企業、大学、行政の産学官の有志による実行委員会、事務局によって運営されています。
この日、私は9時30分から1時間ほどのツアーに参加しました。はじめてみる西銀本店の内部。美術館にしたらいいと聞いてはいたがこれほど現代美術がコレクションされていたとは想像も及びませんでした。
頭取だった方は40年もその職にあり、きっとすごい権力があったのでしょう。現在ではこのようなコレクションは不可能だと感じたし、周りの人も合議ではできんでしょうと言っていた。
すごいのはアートルームと呼ばれる5つの応接間。
この応接間、各部屋がその内装をアーティストにまかせ、独特の空間を作り出してある。無論高松次郎の作品もあった。しかもファニチャーもアーティストの作ということである。
銀行の内部なのでオープンなスペースではない。しかも個人コレクションに近い作品群はとても貴重のものだろう。これが切り売りされるとしたらもったいないのではないだろうか。
次は天神の福岡銀行本店に行きます。この日Y住宅の社長とばったり遭遇。社長は全てのツアーにいくそうである。
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