(写真=シニア劇団かんじゅく座「ちいさなお店」のチラシ)
東部労組メトロコマース支部の闘いが演劇になりました
シニア劇団かんじゅく座「ちいさなお店」 5/7~11 東京・中野で上演
東京メトロの地下鉄駅売店で働く非正規労働者の女性たちでつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部の闘いをもとにした演劇ができました。60歳以上のシニア劇団「かんじゅく座」の新作「ちいさなお店」(作・演出:鯨エマさん)です。5月7日から同11日まで東京都中野区の中野ザ・ポケットで上演されます。
「ちいさなお店」は架空の鉄道会社の駅売店が舞台。60歳前後の非正規労働者の女性たちが労働組合を結成しストライキで闘っていくストーリー。東部労組メトロコマース支部が昨年3月に非正規労働者への65歳定年制に反対して実施したストライキ闘争がモチーフになっています。4月30日付『東京新聞』でも「非正規の悲哀 舞台化 駅売店員労組設立モデルに」との見出しで大きく記事になりました。
チケットなど上演に関する問い合わせはTEAM♯BISCO=電話03-3411-0739へ。