臨床心理士ユニオンが東京新聞で紹介
心理士は泣き寝入りせず団結しよう!
私たち全国一般東京東部労組・臨床心理士ユニオンが本日(5月29日)の『東京新聞』朝刊で大きく取り上げられました。
記事は社会面トップで「急増ミニ労組 非正規の盾に」とのタイトルで、非正規労働者の組合が急増している内容が書かれています。臨床心理士ユニオン結成についてもカラーの写真付きで紹介されています。
心理士ユニオンにかかわる部分を以下に抜粋します。
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労組は自治体の労働現場にも広がる。東京都の児童養護施設で働く非常勤職員ら八人は三月、臨床心理士ユニオンを結成。「ボーナスも昇給もなく、仕事を掛け持ちしないと生活も結婚もできない」として、都社会福祉事業団と交渉中だ。書記長の助川菜生さん(36)は「もともと都の職員組合にいたが、臨床心理士は少数派で意見が吸い上げられなかった。ユニオンをつくって交渉のテーブルに着けた」と笑顔を見せた。
上部団体の全国一般東京東部労組の須田光照書記次長は「若い人には労組は大企業の正社員のものという意識があったが、解雇撤回などの成果が知られるようになり、新たな結成に結び付いている」と話している。
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全国の心理職はユニオンに入って待遇改善を勝ちとりましょう!
極限まで安く使おうとしたり、
その生活を思いやることなく
使い捨てにしたりする組織があまりにも
多くて、日本という国に愛想がつきそうになる昨今。
この記事のように労働者たちが
立ち上がり、奮闘し、権利を勝ち取っている様には
同じ労働者としてとても勇気づけられます。
応援してます!