2012年5月1日 東部労組メーデー
「We are the 99%」
メーデーの5月1日、私たち全国一般東京東部労組は東京・日比谷野外音楽堂で開催された第83回日比谷メーデーに参加しました。午前9時に日比谷公園大噴水前に集まった組合員92名は前段集会を持った後、隊列を組んでシュプレヒコールを上げながらメーデー会場に入りました。
メーデー式典が終わった午前11時ごろ、日比谷公園霞門からデモに出発。東部労組は昨年来の米国ウォール街占拠闘争のスローガン「We are the 99%」の横断幕を先頭に赤旗を林立させて行進しました。「原発はもういらない」「クビ切りNO」などの横断幕も掲げ、道行く人にアピールしました。
新橋・土橋交差点でデモ解散後、昨年のメーデーに引き続き、今年も全国一般なんぶ、全国一般東京労組、全日建連帯労組などとともに近くの東京電力本社前に移動。突然の豪雨をものともせず一同は「すべての原発をなくせ」「再稼働は許さないぞ」「東京電力は責任を取れ」などとシュプレヒコールを上げ、反原発アピール行動を展開しました。
事情により今年は参加できませんでしたが、思いだけは伝わったと思います。