写真=日比谷メーデーでデモ行進する東部労組組合員ら
東部労組「闘うメーデー」を貫徹!
5月1日のメーデーに全国一般東京東部労組は東京・日比谷野外音楽堂で開催された第87回日比谷メーデーに参加し、午後は争議支部の支援行動に立ち上がりました。組合員ら156人が参加しました。
午前9時に日比谷公園大噴水前に集まった組合員は前段集会を持ちました。初めてメーデーに参加する組合員や全溶支部、ケーティーシー支部、臨床心理士ユニオン支部の仲間が発言。全員で「座り込めここへ」「インターナショナル」を歌い、闘う気持ちを高めました。隊列を組んでシュプレヒコールを上げながらメーデー会場の日比谷野外音楽堂に入場しました。
会場の内と外で7800人の労働者が結集。オープニングとして東部労組メトロコマース支部も加わる合唱隊が「座り込めここへ」を歌いました。
また、集会の議長として東部労組メトロコマース支部の瀬沼組合員が選出されました。
集会では、代々木公園でメーデー集会を行っている全労連の井上久事務局長が連帯のあいさつを行いました。他方、代々木公園のメーデー集会では、全労協の中岡基明事務局長が連帯あいさつしました。
集会後、東部労組は日比谷公園霞門からデモに出発。「労働者の生活を守れ!」と書かれた横断幕を先頭に赤旗を林立させて「争議に勝利するぞ」「よってたかって闘うぞ」「8時間労働制を守れ」「労働法制改悪反対」「原発再稼働反対」「戦争法を廃止しろ」などのシュプレヒコールを上げながら行進しました。デモ後、東部労組の組合員らはただちに移動し、争議支部の支援行動を行い、「闘うメーデー」を貫徹しました。