東京東部労働組合【公式】ブログ

全国一般東京東部労働組合の記録

デイベンロイ争議支援!メーデー労働者総決起集会

2012年05月02日 11時05分13秒 | 不当解雇

5・1 デイベンロイ争議支援!メーデー労働者総決起集会

5月1日、私たち全国一般東京東部労組は、会社の本社工場閉鎖と解雇攻撃と闘っているデイベンロイ労組支部を支援するために午後1時から「デイベンロイ争議支援!メーデー労働者総決起集会」を東京・新橋の港区生涯学習センターで開きました。会場には東部労組と支援の仲間149名が結集しました。

集会は矢部書記次長の司会で開会。デイベンロイ労組支部の松下委員長と東部労組本部の菅野委員長があいさつした後、デイベンロイ労組支部の小野書記長がこのかんの経過報告と今後の方針を提起しました。続いて会社の希望退職(募集期限4月28日)を断ったデイベンロイ労組支部の女性パート労働者らが並び、「最後まで闘います」「死ぬ気で闘います」などと一人ずつアピールしました。一昨年脳卒中で倒れたデイベンロイ労組支部の井桁前書記長もリハビリ施設から車いすで駆けつけ、闘争の勝利を訴えました。

連帯あいさつは全労協の金澤議長や全国一般全国協の平賀委員長をはじめ、東京労組、コミュニティユニオン首都圏ネットワーク、全日建連帯労組、JAL不当解雇撤回の原告団が行いました。この他、郵政労働者ユニオン、NTT関連合同労組、全石油昭和シェル労組、神奈川シティユニオン、埼京ユニオン、自立労連、国労江東支部、東京管理職ユニオン、京浜ユニオンなど多くの友好労組が参加してくれました。

その後、東部労組本部の須田書記長が「126年前に米国シカゴで8時間労働制を求めて労働者が立ち上がったメーデーの起源を引き継ぎ、私たちも身体を張って闘おう」と呼びかけたうえで「仲間を裏切らず不退転の決意で闘うデイベンロイ労働者を励まそう」と話すと、会場から万雷の拍手が起こりました。

登川書記次長のシュプレヒコールで「クビ切りを許さないぞ」と参加者全員が声をあげました。最後に菅野那賀子執行委員がデイベンロイリネンサプライで働き、デイベンロイ労組支部で闘ってきた自らの歴史を振り返り、ともに勝利する決意を訴え、団結ガンバローで集会を締めくくりました。

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