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【葛飾区労協】三浦議長とともに拡大幹事会と「旗開き第2弾」を開催
全国一般東京東部労組が加盟している葛飾区労協(葛飾地区労働組合協議会)は2月16日、難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)で三浦徹也議長が入所している埼玉県内の施設で、拡大幹事会と「旗開き第2弾」を開催しました【上の写真】。
この間、葛飾区労協の幹事会に三浦議長は欠席ないしはオンラインでしか参加できない状況が続いていることから区労協の幹事らが三浦議長の施設に出かけて会議しようということで企画されました。
会場としてお借りした施設の会議室の壁や窓には、今年1月に葛飾区労協が地域で開催した三浦議長の写真展「労働運動とわたし」で展示した写真の一部を飾りました。体調が理由で写真展に来場することができなかった三浦議長は車いすで自らが撮影した写真の数々を見つめました。
また、拡大幹事会後にはやはり今年1月の旗開きに三浦議長が出席できなかったことから「旗開き第2弾」として開催し、飲食しながら交流を深めました【下の写真】。
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病気の進行で最近はほとんど声が出なかった三浦議長もこの日は仲間を前にひときわ大きな声が出ていました。争議を闘う仲間に対して涙ながらに激励する場面もありました。最後に三浦議長の音頭による団結ガンバローで締めくくりました。
生きる困難と闘っている全国の労働者は、葛飾区労協・三浦議長とともに声を上げ、ともに立ち上がろう!