パナソニックは偽装請負や違法派遣を反省し、
吉岡さんを職場に戻せ!
最高裁は全国の非正規労働者の叫びに耳を傾けよ!
11月27日、東部けんり総行動が行われました。約80名の東京東部地域の仲間は、朝9時亀有駅前で1047名不当解雇撤回のたたかい・国鉄闘争の支援アピール集会をやり、そのまま徒歩で「アイビイケイ」社前に行き、指3本を失うという大変な労働災害への損害賠償責任を拒否し続ける会社への抗議とアピール行動を行いました。
この日は最高裁判所前で、パナソニックプラズマディスプレイの偽装請負・違法派遣とたたかう吉岡さんを支援するヒューマンチェーンが行われました。私たちも参加しました。800名の多くの人々が最高裁を囲みました。吉岡さんのたたかいは、大阪高等裁判所がパナソニックプラズマディスプレイの偽装請負の事実を認め、「黙示の労働契約が成立している!」とパナソニックプラズマディスプレイに雇用責任があるとの画期的判決を下しています。 最高裁も当然高裁判決同様の判決を出すべきです。このかん右傾化している最高裁ですので楽観はできません。
みんなで声を上げ続けていきましょう。
その後、NTTの職業病不当解雇とたたかい続ける木下さんを支援し、最後に上野の「光輪モーターズ」で交流会をしました。
働くものは「よってたかって」助け合っていきましょう!