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写真=身体を張って明るく座り込みを続けている東部労組メトロコマース支部組合員ら
3/27 東部労組メトロコマース支部の座り込みアピール行動4日目へ!
いよいよ座り込み最終日です!よってたかっての結集をよろしくお願いします!
東京メトロ駅売店の非正規労働者でつくる全国一般東京東部労組メトロコマース支部は3月26日、今年3月末に65歳定年制のもとで退職を迫られている非正規労働者の雇用確保を求めるために東京メトロ本社前で続けている座り込みアピール行動3日目をやり抜きました。いよいよ明日3月27日(金)が座り込み最終日です。皆さんのよってたかっての結集をよろしくお願いいたします。
座り込み行動3日目は、前の2日間と比べて幾分寒さはやわらぎましたが、午前中はやはりビル風と日陰のせいで極寒と言っても過言ではない寒さでした。支部組合員も支援の仲間も疲労はピークに達していますが、それでも非正規労働者の生活と権利を守るため、元気いっぱいに座り込みを実施しました。支部組合員が感動しているのは日を追うごとに支持・賛同の輪が広がっていることです。この日も東部労組各支部と友好労組・団体・個人の約60人が続々と座り込みに参加してくれました。参加者は3日間で延べ約180人に達しました。また、この日はビラが途中でなくなるほど、東京メトロ本社前を通る人たちからの支持も広がっています。ビラは3日間で1500枚以上を配り切りました。東部労組事務所にはメールなどで次々と激励のメッセージが全国各地から届いています。わざわざ事務所に来てカンパを置いていった労働者もいました。
この日は前日に支援者が教えてくれた沖縄・辺野古の米軍基地反対闘争で現在歌われているという労働歌『座りこめ ここへ』のテープを流し、みんなで士気を高めました。他方、東京メトロの対応は相変わらずで、正面玄関を固く閉ざしガードマンを配置するという状態のままです。非正規労働者が生きるために立ち上がったやむにやまれぬ闘いを無視するかのような態度です。東京メトロ100%子会社で直接の雇い主であるメトロコマースからは非正規労働者の定年後の雇用に関する回答はこの日もありませんでした。このため回答期限である3月27日まで座り込みアピール行動は続行することになりました。
短時間でも構いませんので、ぜひ一緒に座り込んでください。一緒にシュプレヒコールをあげてください。労働組合の方はぜひ組合旗等をご持参ください。労働組合に加入していない市民の参加も大歓迎です。よってたかって座り込みアピール行動を貫徹しましょう!
【東部労組メトロコマース支部 座り込みアピール行動4日目】
■日時:2015年3月27日(金)午前8時30分~午後5時30分
■場所:東京メトロ本社前(東京都台東区東上野3-19-6)
※東京メトロ 銀座線/日比谷線 上野駅 1番、2番出口すぐ
■連絡先:全国一般東京東部労働組合(担当・須田光照)
電話 03-3604-5983
メール info@toburoso.org