東京東部労働組合【公式】ブログ

全国一般東京東部労働組合の記録

阪急トラベルサポート第2回労働審判

2008年07月17日 19時23分42秒 | 添乗員・旅行業界


明日7/18に審判(=判決)が出ます!

7月17日、全国一般東京東部労組HTS支部が大島組合員を代表に、未払い残業代の支払い=「事業場外みなし労働」の是非を問う労働審判の第2回目が東京地裁で開かれました。

7月1日、そして17日と2回の審理の結果、明日7月18日に審判(判決)が出されることになりました!
明日、午後3時30分より東京地裁で審判の申し渡しがあります。
審判の結果については、このブログで報告します!

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9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
認知症、ピック病 (Unknown)
2008-07-18 20:03:25
あまりにも細かすぎる日本のサービス体制。
故に40代~50代に起きる精神病。
それに輪をかける旅行会社が添乗員に強いるサービス体制。病気になる添乗員がいて当たり前。

明日はわが身になる前にみんなで団結しよう。
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ありがとうございました (いち添乗員)
2008-07-18 19:20:14
いま皆さんがブログを載せていらっしゃるときなんだと思います。
待ち切れず、ずっと拝見しております。

皆さんお疲れ様です。本当に感謝申し上げます。
今日添乗員にとっての歴史的な日になるのだと思います。
いままで悔しかったり空しかったり我慢することばかりでしたが、やっと公的機関の採決が下される時が来たのです。

ありがとうございます。
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Unknown (Unknown)
2008-07-18 08:24:21
確実に書けることは、添乗員が、働く旅行会社を選ぶ時代に入ってゆくこと。
国もまた、一部が豊かになることより、全体が豊かになることが、合理的な国益に適うこと。
サイレントマジョリティから、ひとりひとりの意思をカタチにしましょう。
返信する
Unknown (組合員元JSI添乗員)
2008-07-18 07:43:45
綜研に始まり、みなさんの行動力があって世間に広まり、私が東部労組を知るきっかけになりました。HTS組合員の方々のおかげで、JSIをはじめ旅行業界の違法性に少しづつではありますが、声をあげられるようになりました。
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Unknown (Unknown)
2008-07-18 05:44:05
改革はもう待ってなんかいられない、と思います。こうしている間にも、添乗員たちは苦しんでいます。
今すぐ出来ないことでも、いつなら出来るのか?その予定はあるのか、ないのか?ここまできたら、会社は示していく義務こそがあるはずです。なんでもかんでも、拒否の姿勢では、こじれていくばかり。4年、5年先の改革では遅すぎです。会社のイメージも?落ちていってますよ。
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↑確かに! (Unknown)
2008-07-18 01:33:29
添乗員の職業につく人達は「給料が安い、勤務時間が長い、大変な職業等々」そんな事は覚悟の上でなったのです。

しかし、だんだん利潤追求の為に添乗員を奴隷化し始めた旅行会社。儲け主義に走り出してしまった。
思えば10年前、阪急社内キャンペーンの倍倍キャンペーンがその走りだったように思います。

携帯電話が世の中に普及し始めたように、無いところから始まれば爆発的に売れる。しかし、普及し終われば横ばい又は下降線。それをまったく理解していなかった。普及が終わり、競合も増えれば収益は落ちていくのが当たり前。世の常です。それを定着客をつける為に添乗員にさまざまな業務を強制し始めた。これが間違いの元。

企画力で競えない社員達。
添乗員に全ての責任をなすりつけ、責任転嫁をする組織体制。ついにお客にまでも添乗員の奴隷化を植え付けた。

旅行業界の認識の抜本的改革が必要です。
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お疲れ様です。 (222)
2008-07-18 00:47:09
添乗の合間を縫っての労働審判ご苦労様でした。
添乗員の皆さん方の地位向上心より祈ってます!
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エール (Unknown)
2008-07-18 00:06:00
本当にお疲れ様でした。お金の問題でもあるけど一人の人間として大切にしてこなかった人達に対するプライドをかけた戦いでしたね。組合員方々本当にお疲れ様でした。
この事をきっかけに全国の添乗員さん達の待遇が少しでも良くなればいいなと思っています。
皆さんは全国の中々言いたい事があっても言い出せないでいる添乗員さんの代表です。
本当に応援しています。
絶対に負けないで下さい。
返信する
レジスタンスより (Unknown)
2008-07-17 22:16:38
ここまで長い道のりでしたが本当にお疲れ様でした。

思えば格安路線に旅行業界の流れがシフトしだしたことから業界も変わってしまいました。
昔では考えられないような現場への負担増加。またお客の苦情に一方的な加担をする旅行会社。また苦情に「返金して黙らせる手法」にうまみを見たとんでもないお客が常態化し、より何でも苦情にする悪循環がわれわれを襲いました。

われわれの本音は勤務時間の長短ではありませんでした。ただ旅行会社の看板の下で働いている添乗員を普通に大切にしてもらいたかっただけです。

例えば苦情の受け皿は全て添乗員。なんでもかんでもお客の苦情に対して土下座しておき、そのフラストレーションを添乗員に向ける。こんな状態でプライドを持ち将来の夢を語りながらこの仕事を続けていくことはあり得ません。

また日当制にかこつけ何でもかんでも便利屋のように添乗員にやらせるその方針。その割に値切り続けるわれわれの日当。それもまるでアルバイト程度の金額。どうやって将来の計画設計を立てろというのでしょうか。

今後とも根本的に考え直してくれないのであれば、この闘争は永遠に続きます。
われわれが添乗員でいる限り!
もう後退することはありません!
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