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5月21日、東部労組HTS支部はコロナ禍における派遣旅行添乗員の生活保障を求め、厚生労働省に再び要請、交渉を行いました。
前回(4月2日)に続き福島みずほ参議院議員の仲介により参院議員会館内の会議室で行われた交渉には、組合側から東部労組菅野委員長とHTS支部大島組合員、厚労省は職業安定局雇用開発企画課から大橋課長補佐と吉田雇用管理係長、同局雇用保険課の服部給付係長、労働基準局労働関係法課の片山政策係長が出席しました。
前回の交渉では引き続き厚労省の対応を求めた事項があり、それについての要請書を大島組合員が厚労省に手渡しました。
【参考】(前回の交渉)
HTS支部が厚生労働省に要請・交渉
https://blog.goo.ne.jp/19681226_001/e/d1491ff3dcd2cd79e096b6dfe3df2006
交渉では組合側より改めて、コロナ禍における雇用保険制度の柔軟な活用、実際に就労していた際の賃金水準と「みなし休業補償」の水準とのかい離の是正、雇用調整助成金の特例措置を規模縮小することなく継続することなど、登録型派遣添乗員の生活保障について行政の対応を求め、大島組合員も現状の実態について切実に訴えました。
東部労組HTS支部は引き続き、行政への働きかけも含め、コロナ禍における派遣添乗員の生活保障を求めて闘っていきます。
全国の派遣添乗員のみなさん!
休業補償や現在の状況につきお困りのことがありましたらぜひ東部労組・HTS支部にご相談ください!
【連絡先】
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