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<速報>阪急トラベルサポートが国内宿泊旅行の時間管理に向け動き出す

2009年09月25日 14時52分06秒 | 添乗員・旅行業界

本日9月25日、阪急トラベルサポートより東部労組組合事務所に連絡が入りました。
「国内宿泊旅行の時間管理導入について調査を始める」との報告でした。
要旨は以下の通りです。

・国内宿泊旅行につき、時間管理導入を検討する
・それにあたって、HTS添乗員につき、「自己申告」での時間管理が可能かどうかの 実態調査を10月1日より行う
・具体的には、自己申告の用紙を作成したので、それに勤務時間などを記入してもらうこととする
・ただ、現時点ではあくまでも「実態調査」なので、自己申告の内容が賃金に反映するわけではない
・以上の実態調査をふまえ、半年後の3月をメドに国内宿泊の時間管理が可能かどうか、会社が判断し決定する
・以上の内容を三田労基署にも報告した

私たち東部労組・HTS支部は、昨年8月から実施された国内日帰り旅行に続き、国内宿泊旅行でも「時間管理の導入」=「事業場外みなし労働の撤廃」が実現するのであれば、それを歓迎します。
と同時に、国内宿泊旅行で時間管理が可能であれば、海外宿泊旅行でも時間管理はできるはずです。
私たちは改めて、すべての旅行添乗員につき「事業場外みなし労働」撤廃を今後も強く訴え、そのための運動を進めていきます。

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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (元添乗員M)
2009-09-25 17:15:28
有難う東部労組、HTS支部の皆様
返信する
Unknown (組合員)
2009-09-25 18:03:43
日帰りも、ついに国内宿泊ツアーも。これで海外ツアーだけ適用できない理屈は何もなくなった。

みんなの力はすごい!
添乗員の声もすごい!
諦めないで頑張りましょう!
返信する
Unknown (222)
2009-09-25 18:46:01
きゃー!!!
マジっすかぁ~
みなし撤廃あと一息ですね!!!
頑張って!
返信する
すごい! (国内添乗員・他社)
2009-09-25 23:52:21
日帰りがよくなって、宿泊にも導入され日帰りとの賃金格差がなくなれば、宿泊をメインにやっている添乗員の収入も上がります。
時間はかかるけど、少しずつ動いている実感がわきますね。
そして他社にも波及することを祈ります。

これは労基署の指導に従ったの?なんでもいいけど、働きかけが実を結んでいますね。
返信する
単なるパフォーマンスかも? (現役添乗員です)
2009-09-26 11:26:33
時給制に向け努力しているという格好だけで、
労基署の追求逃れでは?
安心してはいけないと思います。
でも宿泊時給制がもし実現するなら革命的です。
塩田さんが復職できないのにそうなるのも許せません。人柱をたてたようなものですからね。
返信する
社員も大変です (郵船太郎)
2009-09-27 15:26:13
当社郵船トラベル株式会社からも内部告発します。

郵船トラベル株式会社は1994(平成 6)年 4月航空サービス株式会社の

旅行部門を分社独立させて、郵船トラベル株式会社を設立しています。

※ 問題はこれにより

(1)旅行部門だけが、いままで同じ立場であった「貨物部門」の子会社に

追いやられる事となり、グループ内での序列も一段と低くなる。

(2)結果として給与格差が著しくなるだけでなく、長年正社員と同様に

勤続する嘱託扱いの社員が正社員登用されないなど、いびつな雇用形態が継続。

(3)しかも 同じく勤務する社員同士で「嘱託か正式社員か」と上下関係を

誇示する社風で不満が鬱積。(衰退部門「音楽チーム」の嘱託社員は短期で

正式雇用になっている 等不公平感を増長)

(4)その他の人事では一旦退職した高齢者を再雇用するなど温情が

あるように見えるが、逆に嘱託社員の若手は切り捨てている。

また雇用継続できたとしても1年の嘱託契 約が、「今後は半年ごと」

になり若手を捨てる方針で推移。

(高齢の再雇用者は、社内でほとんど何もせずに職能給をもらえるため、

若手嘱託社員が不満を募らせている。かつて主催旅行の看板でもあった音楽・

ハイキングはベテランスタッフの引き抜きにより衰退。本社(東京神保町)

でもハイキング2名、音楽3名しか存在せず。

社長は旅行業務と全く関係のない郵船航空サービス株式会社から天下る。

2009年7月、郵船航空サービス株式会社より現社長就任。

10月に一部組織改編。精鋭部員を集結し新チームを創設し更なる顧客開発に乗り

す。



以上このような状況です。
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Unknown (Unknown)
2009-09-27 16:17:49
海外も時間管理するようになると、現在は飛行機の中は勤務時間とみなされていないとのことですが、どうなるのでしょう?ヨーロッパ便では往復で24時間くらい飛行機に乗っていますが、その間が計算されないとかなりきついです。
返信する
Unknown (Unknown)
2009-09-28 10:01:51
各社の社員の方も

実情を暴露してください!
みんなで力を合わせましょう
返信する
Unknown (Unknown)
2009-09-28 11:26:19
法律に問題があります。変な言い方をすると飛行機に乗っているだけの時間とデスクでの業務、または工場での作業がすべて同じレベルで労働にあたるのであれば不公平感があります。やはり業種によって細かく法律を改正しなくては従来の労基法では対処できなくなっています。
返信する
法改正 (Unknown)
2009-09-28 13:59:19
もうすぐ法改正すると言うので、期待しています。ピンハネも出来ませんし、二ヶ月以上同じ会社にいる人には確か社会保険も与えなければいけません。
だからやめないで頑張りましょう。
返信する

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