(上の写真=争議組合を激励するために結集した葛飾地域の労働者)
1/25 葛飾区労協2014旗開き・争議組合激励集会が成功!
自治労・公共サービス清掃労組昭和支部の闘いを支援しよう!
全国一般東京東部労組多摩ミルク支部の闘いを支援しよう!
東京・葛飾に基盤を置くさまざまな労働組合で2013年3月に結成した地域共闘組織「葛飾地区労働組合協議会」(略称:葛飾区労協)が1月25日、旗開き・争議組合激励集会を葛飾区勤労福祉会館で開きました。加盟労組の組合員を中心に満員の64人が集まりました。
司会は清水副議長(国労)が務めました。冒頭、昨年亡くなった自治労・公共サービス清掃労組の田辺前委員長の遺影に向かって参加者全員で黙とうを捧げました。その後、三浦議長(東京清掃)が「元気が出る区労協運動をつくろう」とあいさつ。来賓として、葛飾区職員労働組合(松村会計次長)、東部全労協(岸本議長)、足立連絡会(石田幹事)、荒川区労評(信坂顧問)、江戸川地区労センター(大内事務局長)、墨田労組連(池田委員長)、葛飾区議のみずま雪絵さん、JAL解雇撤回原告団の細井さん、東京労組NTT争議の木下さんからそれぞれあいさつを受けました。
葛飾地域で争議を闘っている自治労・公共サービス清掃労組昭和支部と全国一般東京東部労組多摩ミルク支部の活動をまとめたDVDを上映し、両支部の仲間が登壇。昭和支部の仲間は「御用組合に負けずに頑張って行きたい」、多摩ミルク支部の仲間は「パート労働者の正社員化を勝ち取りたい」などと力強くアピールしました。これを受けて葛飾区労協加盟の東京清掃労組、自治労・公共サービス清掃労組、国鉄労働組合、全国一般東京東部労組、NTT関連合同労組、電通労組の仲間から両支部への激励が送られました。その後、両支部には三浦議長から「檄布」が贈呈されました。
葛飾区労協の2014年春闘の行動提起が須田事務局長(東部労組)からあり、最後に藤掛副議長(公共清掃)による閉会あいさつと団結ガンバローの音頭で締めくくりました。