朝日新聞にコナカ支部とブログが紹介されました
私たち全国一般東京東部労組コナカ支部とこのブログが１月２５日付け朝日新聞朝刊の記事「ユニオンでいこう」で紹介されました。見出しは「ネット発信 印象一新」「ブログが仲介、組織結成」です。コナカ支部についての部分を以下に抜粋します。
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ネットからユニオンが生まれることもある。
東京のＮＰＯ「労働相談センター」に０６年春から夏にかけて、紳士服大手コナカのサービス残業を告発する匿名の手紙が相次いで届いた。スタッフの須田光照さん（３６）は同年７月、センターのブログ「スタッフ日記」で、「具体的な事例を教えてほしい」と従業員と家族たちに訴えかけた。
しかし当時、ブログの閲覧者は、母体の労組の関係者を中心に多くて１日１００人ほど。「ブログで呼びかけて効果があるか自信がなかった」。３ヶ月後、従業員から初めて連絡がきた。茨城県鹿嶋市の店舗に勤める渡邊輝さん（２６）が、ネットカフェで「コナカ、サービス残業」と検索してたどりついたのだった。
ブログへの従業員の書き込みは徐々に増えていった。昨年２月には、渡邊さんが委員長になって「全国一般東京東部労組コナカ支部」を結成。会社側は６月までに未払い賃金など約１３億７千万円を支払った。組合活動を報告するブログの閲覧者は、７月のピークには、１日約５万人に達した。
渡邊さんは言う。「会社と闘う恐怖と孤独に勝てたのは、ブログへの書き込みの背後に自分と同じ考えの人たちがたくさんいるという確信だった」
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このブログをご覧のみなさん、コナカ支部は結成されて、まもなく１周年を迎えます。みなさんの応援のおかげで、記事にもあるようにさまざまな成果を勝ちとっています。支部一同、心から感謝しております。今後もコナカの全社員とともにさらなる労働条件の向上をめざしてがんばる決意です。
そして、渡辺委員長がネットカフェからブログにたどりついたように日々多くの人たちが、このブログにたどりついています。みなさんは１人ではありません。コナカに限らず、どこの会社で働いていても、パートでも派遣でもアルバイトでも、働く人は同じ仲間です。ぜひ私たちに相談してください。泣き寝入りせず、勇気をもって声をあげ、いっしょに立ち上がりましょう。
ユニオンでいこう！
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最近同情したこと「名前だけ店長」。人事権も残業代も、ないない尽くし。・・・
コナカさんの役員も多いような気がします。
会社役員は従業員か頑張ってくれてるから会社の経営ができる。
従業員は役員が従業員の為に良くしてくれてるから頑張ろう。
それが労使のあるべき姿ではないでしょうか？
俺が俺が…ではなく、お陰様で…の精神を持って下さい。
労使共に…。
通りすがりで失礼しました。
コナカの役職定年も時代遅れであることは明白です。
＜りそな銀行 役職定年制廃止へ＞
「りそな銀行」は、これまで行員の世代交代を進めるとともに人件費を抑えるため、５５歳までに原則として課長などの役職を解く制度を設け、それ以降は関連会社や取引先などに出向させたり、転籍させたりしてきました。しかし、団塊世代の大量退職に伴う人材不足を補うために、「りそな銀行」はことし７月からこの制度を廃止し、役員以外でも６０歳の定年まで役職に就いたまま銀行本体で働けるよう人事制度を改めることになりました。長年にわたって人員の削減を迫られてきた大手銀行は、このところ、新規の採用を大幅に増やすなど人材の確保を進めていますが、人事制度を定年まで銀行本体で働けるように改めて中高年の活用に乗り出すのは「りそな銀行」が初めてです。少子高齢化が進むなか、人材の確保やベテラン社員の処遇は産業界に共通した課題になっているだけに、「りそな銀行」の今回の取り組みは注目を集めそうです。
自分の個人売りが業績にならないのに 三席のキーでレジ売ってますよ
パートも社員も知ってますから
問題では ないんですか？大野本部長
私もサービス業で管理監督者を務めておりますが、コナカさんの状況と当社の状況がとてもよく似ているので驚いている次第です。
店長の方か、ご存知の方がいらっしゃいましたら質問させていただきたいのですが、コナカさんでは「遅刻・早退の際に給与から控除があったか無かったか？」という事を教えていただければ幸いです。
当社では遅刻・早退が給与から控除されてしまうので、管理監督者にあたらないのではないか？と、最近考えている次第です。
突然の質問で恐縮ですが、よろしくお願いします。m(__)m
賃金アップとかのほうがさきだろう
社長団交にぜひ来て下さい