【フソー化成との闘い】 小林洋社長の暴言許すまじ！

一方的・恣意的な賃金カット、組合加入直後からの嫌がらせなどを行うフソー化成・小林洋社長に対し、東部労組と当事者である北澤組合員は２月２１日、会社前で抗議アピール行動を行いました。

その際、小林社長は真剣に訴える北澤組合員・東部労組各支部組合員に対し、時には乱暴な口調で挑発・侮辱するかのような発言をくり返しました。

日本国憲法で保障されている団体行動権の行使たるこの日の行動について、
・「大勢で来んな、ひとりで来い」
・「みっともないだろ」
・「法律はよく知ってるかもわかんないけど常識知らねぇよ」
など、労働組合そのものについての無理解と正当な労働組合の活動への嫌悪をあらわにしてきました。

また、北澤さんは小林社長が行った賃金カットの結果、直近の手取りが１０万円を割り込むという状況ですが、これについても「北澤さんの働きが悪いから」とでも言わんばかりに、
・「働いてねぇんだもん」
・「１０万円しか働いてねぇんだよ」
・「それだけしかしない仕事だから それでカネとろうなんて図々しすぎるよ 当たり前でしょ」
などと正当化し、はては、
・「１０円の仕事は１０円しか払えないんだよ 当たり前だよ 経済の原理だよ 経済の原理だろお前 １００円のヤツで１万円払うのか？成り立ちっこない 世の中原始の時代からそうだよ えぇ １０円のものは１０円つうのが ねぇ １００円働いたら１００円がいちばん正しい」
などと暴論を開陳する始末でした。

＜自分のさじ加減で労働者の賃金・労働条件は自由に決定できるし、いつでも・どのようにでも変更できる＞とでもいうのでしょうか。労働者と企業との契約、労働関連法も関係なく、＜自分こそが法律だ＞とでもいうのでしょうか。まったくもって許されるものではありません。

このような発言についてフソー化成の取引先銀行・企業はどのように考えるのでしょうか。

東部労組・北澤組合員はこのような小林社長を追及し、労働者への不当な扱いを是正させるため闘います！