「ワタミ過労自殺」ご両親の訴え(2012.8.5過労死をなくそう!龍基金授賞式)
「生きていくための、最小限の睡眠時間までも、
ワタミに奪われたあげく、
物ごとを正常に判断することが、
出来なくなっていたんだろうと思っています。・・・・悔しいです」
8月5日に開催された「過労死をなくそう! 龍基金授賞式」でのご両親からの訴えです。
過労死をなくすために活動している「過労死をなくそう!龍基金」は、第6回中島富雄賞授賞式を東京・葛飾で開催しました。
詳細はこちらhttp://goo.gl/ig8ZD
居酒屋「和民」で働いていた長女の森美菜さん(当時26歳)を過労自殺で亡くした父親の森豪(つよし)さんと母親の祐子さんを今年の中島賞として表彰しました。
森祐子さんは「生きていくための、最小限の睡眠時間までも、ワタミに奪われたあげく、物ごとを正常に判断することが、出来なくなっていたんだろうと思っています。・・・・悔しいです」「なぜ新入社員がたった2カ月と12日で死に追いやられたか。ワタミに二度と繰り返さないために何をすべきかを考えさせ、実行させるための闘いをしたい」と訴えます。
創業者の著作を読ませ、感想文を書かせるやり方は、幸福の科学と変わりはありません。