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10月21日に東京都労働委員会(都労委)が交付した「阪急交通社は・・・労働時間管理に関する団体交渉に誠実に応じなければならない」との命令に基づき、東部労組HTS支部は10月24日、阪急交通社に対して「労働時間管理」を議題とする団体交渉を申し入れました。
これにつき10月28日、阪急交通社より「回答書」(上画像)が届きました。
都労委命令を無視し、団体交渉を拒否。しかも文面はたったの3行。過去に送られてきた回答と同じものでした。
「貴組合から、平成23年10月24日付で団体交渉の申入れがありましたが、当社は貴組合との団体交渉に応じる立場にありません。したがって、貴組合との団体交渉に応じることはできません」
これが交通社からの回答です。
「労働時間管理について、交通社は組合との団体交渉に応じる立場にある」と都労委は認定しているのです。それをまったく無視し、「団体交渉に応じる立場にない」とは。
このような阪急交通社の対応を、私たちは容認できません。
阪急交通社は、添乗員の労働時間に問題を感じていないのでしょうか。
長時間労働の実態に向き合うつもりはないのでしょうか。
阪急交通社はただちに団体交渉に応じろ!
だって、上層部は、みんな親会社の人達。
みんな、わかっているはず。
キャッシュが回らないと、どうなるか?
最悪の事態にならないよう、役員たちは全て辞任してください。