■自分の悪いところがよく解っても、それをどうすることもできない。克服できない。どうすればいいのか?
■人は肉体的にも精神的にも
欠点を補い、自然治癒し、相当な困難をも克服していける力を持っているが、【こだわり・葛藤・不安・自己欺瞞・臆病】のため、その自然な精神力を発揮できないでいる
自分が裸になって問題に直面すれば、自然な精神力を発揮するが、それを【逃げたり、いいかげんに取り組んだり、誤魔化したり】しているため十分に自分を発揮することができない
自分を直視せず、殻の中に閉じ籠っていれば萎縮して、本来の力を発揮できない。ひどくなれば心が歪む
■自分の本当の問題は、自分をいちじるしく苦しめる。本当は気づきたくない。気づいても問題にしたくない。誤魔化し受け流したい。逃げたい。このような【抵抗】に最もな理屈をつける
「打ち明けるのが恥ずかしい」
「人に指導されたくない」
「人間は信じられない」
「自分の深い傷にふれないと、自分を変えられないのなら、変えない方がましだ」
そして、
大事なことなのに
つまらないことのように思ってみたり
■人に隠し、自分にも隠しておきたいものが表現・洞察されないと、その点に縛られ自由になれない(無意識に縛られている)。だから抵抗あるもっとも話したくないことが重要
抵抗が克服されない限り
自由はない
【しかし無理をすると、頭で認め、実感が伴わない。無理せず精神の盛り上がりを待たなければならない】
■抵抗を最終的に破るのは自身の力
困難を背負ったありのままの自分が、ありのままの現実にぶつかっていくことで、自然の意欲が与えられるようにわいてくる。それこそわいてくる。。無理につくりだすものではなく。