釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

イワナ様の呪縛 part2

2017-04-20 08:16:00 |  実釣
part1より

ヒットしたオリーブカラーの自作マラブーも、数投したらアタリが無くなった。追っては来るが、口を使う様子は見えない。たまにトゥイッチをいれると、チェイスしてくるが直ぐに反転して元の場所へ。
再度同じ所を通しても、次はトゥイッチにも反応が悪くなってしまう。

そこで今度も春の新作ピンクカラーで。
すると数投でヒット!
先ほどと同サイズのニジマスを追加。

今の所2匹。釣った魚はスカリへキープ。
そしてまたまたアタリは無くなってしまった。

今度は立ち位置を変え、エリア内の最上流へ。今度はダウンクロスでキャストしスローリトリーブで引いてくると、足元で一気に底から食いついてきた!
サイズはやはり小さいw
そのままごぼう抜き!

下から一気に上がって来たので、イワナ様かとも思ったが…残念。
でもうっすらパーマークが……
うっ…写真では分かりませんな。


これまた一瞬ヤマメかな?と思ったがニジマスでした。
それと、この魚体はエラ蓋に病気があるようです。
ですが、これもキープ。

今回キープで持って帰るつもりでいるのはヤマメさんとイワナ様。
ニジマスをキープするのは、釣った魚を元のエリアへ戻すと警戒されそうだから。
これには諸説色々ある様だが、エリアの狭さからキープしておくのが無難と判断した。

その後、マラブーもアタリが減り始めたので再度スプーンへチェンジ。

スプーンは、大昔に買った下駄スプーンのシルバーカラー。
実はこれが一番の当たりカラーで、魚の反応が凄い。遠くからでもワラワラとスプーンに寄ってくるしチェイスも多い…が、キャストに失敗!!
対岸の枝を釣っていまいロスト(涙)

同じ下駄スプーンの黄色をダウンクロスで引いてくる。
沈み岩を越えた所でギラッと光る魚体が見えたので即フッキング!

フッキングは良かったが、まぁ小さいのでそのままごぼう抜き。
ここで12時となり納竿とした。

今日の釣果。


で、この魚達はまたリリース。


さようなら~。。。
まぁ、大きくなる前に釣られてしまうんでしょうが、頑張って大物になって欲しいもんです。

ここは成魚放流はしてなさそうです。なので、サイズに拘る人には向かない。
ただ、ロケーションは良く、釣果に拘らずのんびり釣り糸を垂れるなら良い所だと思う。
まぁ、その場合はルアーよりも餌釣りの方がいいかもしれない。

結局イワナ様は釣れなかった。
帰りに管理人のおっちゃんに話を聞くと、過去に2㌢位のミノーでイワナ様を40匹近く釣った猛者がいたとの話を聞きました。
ここでその数はスゲーな…と思う。
てか、やっぱり岩の下にガッツリおるんやな…イワナ様。

桜も散って、初夏が始まる季節になってきました。
さてさて、昼から粗大ゴミを片付けますか。
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イワナ様の呪縛 part1

2017-04-19 21:25:00 |  実釣
次こそはの思いで迎えた本日、イワナ様狙いの渓流管理釣り場へ出掛けた。

勿論嫁に内緒なので、嫁と朱流が出勤してからの釣行となる。
だが、当然の如く嫁から指令がでた。

嫁「粗大ゴミ、収集センターに持って行っといてや」
俺「…頑張るわ………」
嫁「はぁ?頑張るやなくて、自分から捨てに行くって言われへんかなぁ。私は父ちゃんのやる気を見せて欲しいんよ!」
俺「…すみません………」

返す言葉も御座いません。
普段から頑張ってくれてるから嫁には感謝しております!
とは言え先ずは釣りだ。粗大ゴミは午後から行く事にして、嫁と朱流が出た後大急ぎで準備し8時45分に出発。
嫁の思惑と真逆の方向でやる気のある父ちゃんです!!

今回2度目にして初釣行の勢多川漁業協同組合へ。
今日は、前回の様な酷い嵐ではないが風が強い。何か呪われてるんかなぁ?
もしかして俺を導き下さった、あのイワナ様がお怒りなのだろうか…

3千円で入漁券を購入。で、放流は別途5百円が必要。
初めてやし放流してもらう事に。
ここは餌OKの釣り場。
管理人のおっちゃんには「ルアーは厳しいよ」と言われた。
まぁ、俺ごときの腕では釣果が厳しいのは分かってますからwww
俺は一匹でもいいからルアーで釣りたいのです!

受付を済ませ釣り場へGO!


桟橋を渡った先が釣り場となる。
既に餌釣りの人達が頑張っておられました。以外に人が多かった。


石でしきられたエリアが多くあり、どのエリアで釣るか決めたらそこへ管理人のおっちゃんが放流してくれるシステム。永源寺のグリーンランドに似てるかな。

このエリアを選択。

いい感じに岩が入っているが、御覧の通り先日の大雨でゴミが多く浮いており、ルアーで引っ掛けて取り除く必要があった。

居残りのトラウトが居ないかなと思い、偏光グラスで確認するも魚影は見当たらず。
先ずはグリーン/ゴールドのスプーンでエリア内の最下流よりアップクロスでキャスト。しかし魚が追ってくる様子も何も無し。
もしかしたら、岩の下に潜り込んでいるのかもしれない。だとしたら、相当警戒心が強いと思われる。

放流お願いして良かったと、心の底から思った。

10分程したら管理人のおっちゃんが、バケツに入った魚をマイエリアに放流してくれた。
数と魚種は分からなかったが、放流と同時にウヨウヨと目視で確認出来た。

放流の威力は抜群で、放流後1投目でアタリがあり。
しかし、そのままスプーンを投げていたら5投目にはアタリが無くなってしまった。

エリアの狭さ故か、ルアーを見切られるのが非常に早そうだ。

うーん。。。
イワナ様釣れるんだろうか???
一抹の不安がよぎる…

こうなったらお得意のマラブーへチェンジ!

春の新作のコイツです。


で同じ場所からアップクロスでキャスト。
すると…1投目フォールでキター!!


ちっちゃいニジマスです!
ちっちゃいけど、自作マラブーに反応してくれたのは非常に嬉しい!
この勢いでイワナ様ゲットするぜ!!

part2へ続く
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春の味覚

2017-04-16 21:16:40 | 日記
釣りとは関係ないのだが…
この季節になると、近くの川にこごみが生えてくる。

天気がよかったので、ちょっと覗いてみた。

もう春ですねぇ。。。


晩飯の天ぷら用に…

収穫


桜も綺麗に咲いてます。


こごみの天ぷらは、揚げてる途中で朱流に殆ど食い尽くされてしまった…

けど、定番の春の味覚を皆で楽しみました!
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春の新作と鯉のぼり

2017-04-16 14:08:00 | 日記
フィッシングには最適の気候になってきた。
明日にでも釣りに行きたくなるが、属性がサラリーマンではなぁ…

そんなことより、自作マラブーの開発に影ながら勤しんでいたが、上達はしないなりにもマラブーの巻き方やマテリアルの種類なんかをネットで見て勉強中である。

そんな中1つ気になるのがヘッド部のシンカーだ。
折角、マラブーの多種多様なカラーに対し、銀色が目立ってしまう。
別にこれでも釣れてるんだから、問題は無いと思うけど、もしかしたなんやけど…
本当にもしかしたら、このヘッドのカラーによってルアーと見破ったり、食い気を無くした魚がいるかもしれない。

そんな考えから、ヘッドのカラー化に挑戦した。

材料はマッキー。


カラー樹脂コーティング剤


まず、ジグヘッドにマッキーでしっかり色を着けます。
良く乾かした後、カラー樹脂コーティング剤に一瞬だけどぶづけします。
長く浸けると直ぐにマッキーの塗料が溶けてしまうので注意が必要。

で、1日以上乾燥させます。


乾燥したら多少ツヤが出たような…変わらないような…


で、この春の新作です。



まだまだ修行が必要だがどうだろう?
ヘッドのカラーで随分統一感が出た様な気がするのだが…
まぁそこは個人の自己満足と言うことで!

しかしこのヘッドカラー、強度テストで机に叩きつけて見たのだが、パラパラと剥がれてしまう。
強度に難あり。
やっぱりマッキーは大着し過ぎたかと反省。

今日はいい天気!
午前中に朱流の鯉のぼりを立てた。
この鯉の様にデカいトラウトが釣れますように!




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虹鱒の塩焼きとスキ焼きと…

2017-04-12 12:16:00 | 日記
さてさて、釣った魚を調理しましょう。

鱒類ってホント癖が無くて食べやすい。嫁も朱流も大好きみたい。

先ずは釣果。


なごみの湖は2時間コースで、40㌢以下だったか未満だったかを3匹までの制限あり。

先ずは軽く水で洗い内蔵とエラを取り出します。捌くのは調理バサミでお尻の辺りからチョキチョキと切っていきます。
内臓を取り出すと中骨に沿って血あいがあるので、爪を使って軽くコリコリして取ります。

こんな感じになります。


それから軽く塩揉みをし水で洗い流し、表面のぬめりを取ります。
そして、キッチンペーパーを使って水分をしっかり取りましょう。

そして串打ちです。
串打ちには「のぼり串」と「おどり串」があるようで、キャンプとかでするなら「のぼり串」でOKとの事。

簡単な「のぼり串」に挑戦。
打ち方はネットで色々出ていますので、そちらを参考にして下さい。
簡単に出来ました!


食べる時は左に頭が来る様に魚を置きます。
そうすると串が見えなくなります。


そして、全体に塩をまぶして、お腹の中にも軽く塩を刷り込んでいきます。そして、背びれ・尾びれ・胸びれには化粧塩をしておきます。
これにより、ヒレが焼け落ちるのを防ぐ事が出来ます。


次は炭に火を起こします。
今日は生憎の雨なので、ガレージにて火起こし。
着火材と消し炭があれば、簡単に火を起こせます。


炭の火が安定してきたら、いよいよ魚を火にかけます。


表面をしっかり焼き焦げ目がついたら、コンロの風量を調整し火力を下げ遠火でじっくり焼いていきます。
ポタポタと水分?油?が出て来るので、しっかり抜き取りましょう。
水気が残ると味気がないです。また、あまりやり過ぎると焦げしまうので注意!


焼けるまでビールで一杯と行きたい所やけど、夕方に朱流を迎えに行かなければならないのでノンアルコールで我慢…


で、それからいい感じに焼けたので、熱々をとりあえず味見……

俺「うっ…うっまぁ~い!!」

ホクホクの美味しさ。一寸塩が多かったかなぁ。

串の効果は抜群で、串を中骨と絡めて刺してあるので、魚が回転しないから焼きやすいし食べやすい。
それに川魚を焼いてる雰囲気がいい!

ごちそうさまでした!


残りの2匹は嫁と朱流が帰ってから、晩飯に一杯やりながら食べることに…

だが、……まさか嫁が実家から高級近江牛を貰い、晩ごはんが破壊力抜群のすき焼きになろうとは、この時俺は知るよしも無かった……

でも、残りの2匹もみんなでペロリと食べちゃった。
朱流はすき焼きよりも、魚に夢中やったわww
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