釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

春の嵐と臨時休業

2017-04-11 20:47:00 |  実釣
折角の休日も雨と風。

天気予報を見ると「滋賀県に強風注意報発生」との事。

……雨はいい。今回狙うはイワナ様。何か雨の方が良く釣れそーなイメージ。
しかしだ!風が強すぎる。もう、目が覚めた時から外でうねるような風の音がしている。俺のフィッシングゲージが半分以上削られた。

暫く釣りに行くかどうするか迷ったが、このまま家でゴロゴロしていても夕方に後悔しそうだったので出撃する事にした……が………………

何でやねん(゜o゜)\(-_-)


お目当ての渓流管釣りが……
いやいや、家を出る時は「風が強いし、もしかしたら休みにしてへんやろか?……」とか考えてたけどまさか臨時休業とは……

しかし、ここまで来て引き下がりたくは無い!!電話して来てもらおうかとも考えたが、考えただけでそんな勇気もなく、ただ茫然と立ち尽くすしかなかった。

そして近くにある桜を見ながら思ったのが……
なごみの湖に行こう……あそこなら、この傷ついた心を癒してくれるはずだ…

なごみの湖に10時20分に到着。先客は誰もおらず俺一人のみ。

今日はイワナ様狙いだったので、スーパーライトなタックルで来ていた。後、キャッチ&イートが本日の目的で、塩焼きサイズをゲットしたかったからライトエリアを選択。
ロッドはエリアマスターAMRー1L。
時間も2時間とした。

ライトエリア


数投後にヒット!いい感じに塩焼きレインボーが釣れた。


それから大好きなマラブーにチェンジ。うさちゃんジグのホワイトカラー。
もうね、投げて置いとくだけで勝手に釣れてしまう釣り堀常態。
釣れたレインボーをスカリのレインボーと比べながら、よりコンディションのいい魚と入れ替えていく。

そこで閃いた!

心の声「これって俺のヘボマラブーでもイケるのでは?」

これにチェンジ!


この自作マラブーでもヒット!ヒット!の連続!!
もう毛と針が付いてればOKみたいな感じだ。

しかし、その自作マラブーに異変が…


ボディがほつれて外れ掛かっている 。
それに画像では分かりにくいが、フックも曲がってる。
フックはアジング用のジグヘッド。シャンクが細く気にはなっていたが、やはりレインボーには向かない様だ。

ならば、これにチェンジ!


それでもヒットは止まらない。
もう何匹釣ったかなんて分からないし、サイズも20~25㌢位ばかりなので写真も撮ってない。

とは言え、異常に活性が高い。
ちょっとなごみの湖のHPを調べてみると、8日に放流をしたとの事。また、水温の上昇と共に今が高活性になっているとの事で、来場した多くの人が爆釣している模様。

あっと言う間に2時間が来てしまい納竿とした。
サイズは小さいが、ロッドがスローテーパーのウルトラライト並の柔らかさだったので引きは楽しめた。
けど、合わせが難しい。練習が必要だ。

今回の釣行はキャッチ&イート。
何故かって言うと、イワナ様の串焼きをしてみたかったから。
残念ながらイワナ様は臨時休業でキャッチできなかったが、レインボーで串打ちに挑戦。

今日は釣った魚で一杯!
釣りはアフターも楽しい !!

それでは帰って捌きますか。
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イワナ様と畜生

2017-04-08 16:22:00 | 日記
昔の画像を確認していたらこんなのが出て来た。


これイワナである。
今年の2月に朽木の管釣りで釣ったイワナだ。大きい方は尺まで後少し位だったと思う。
実はこのイワナを釣った時に釣り熱が沸々と込み上げて来たのだ。

今から10年位前、突然釣り熱が冷めてしまった。何故かは分からないが、それ以降の釣りは誘われたら行く位で、単独釣行などはしなくなっていた。
だから、デカい魚が釣れても大きさガーとか、重さガーとかも気にならなくなってしまってた。

タックルもバスタックルを全て知り合いに譲ってしまった。残したのは管釣り用のタックルと海上釣り堀用のタックル。
海上釣り堀はメンバーに入っているので中々抜けにくい。
管釣り1本でもいいのだが、気分転換に浮き釣りも悪くないかと思い、今でも年に1回~2回は行ってる。

この塩焼き姿のイワナ、マラブーのイワナ釣法(勝手に言ってるだけw)で釣れたのだが、イワナと確認した時は今までに無いイワナのサイズ(個人的に)で絶対に釣り上げたいと言う思いが出たのだ。
手にした時は久々に釣りでニヤけた面になってたと思う。

その時イワナが語り掛けてきたんだ…

イワナ「こっちに帰って来いよ…」

そしてこの有り難いお言葉を頂戴したイワナ様を、美味しく頂いた俺は畜生に成り下がってしまったのだった。

後、画像にあるこの塩焼きイワナの頭が無い理由は…


フィッシュロースターの蓋に微妙に干渉するから落としてしまった…
何か淋しい塩焼きとなってしまった…
せめて焼く前の画像を残しておけば良かった。

という事で…

俺「あ!そうだ!イワナを釣りに行こう!!」

ウ~ン…こじつけのまとめとなってしまったが、次はイワナを狙える管釣りへ。
釣れるといいのだが…
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コミュニケーションは大切に part2

2017-04-05 08:07:18 |  実釣
part1からの続き

それは突然の事ではあったが、フッキングは完璧に出来た。
しかし重い。明らかに今までとは違うサイズ。一気に桟橋の下へ突っ込んで行く。が、またしても反転しこちらへ向かって来た。リーリングでテンションが緩まないように早巻き。

それから少し綱引きを繰返し、見えた魚体はデカい!!
表層になっても抵抗はするが、前回敗北した奴程のパワー無かった。
それからゆっくりこちらに寄せて来たのだが、ここからが大変。
中々ランディングネットに入らないのだ。これは単に俺が未熟な為。3回程取りこぼしをしてしまった。
今までデカいのなんてあんまり釣った事ないから慣れていない。
それでもフッキングは見事に上顎に掛かっており、テンションさえ緩まなければ大丈夫だ。
しかし、後から入って来た二人がこの状況を見ている。
正直恥ずかしくて泣きそうになった。
すると一人が近づいて来て…

使徒「手伝いましょうか?」

な、何と有り難いお言葉。
手伝って頂きランディング成功!
その節は助けて頂きありがとうございました。

そして、このビッグレインボーが上がった。50㌢は確実にありそう。


少々傷があったりするが、体高のある魚体。本当はちょっと陸に上がって頂き、サイズを計測したかったが、そのままリリースした…

何故かって?
それは人目があるから。
恥ずかしくて出来なかった…
俺はコミュ障だから…

それから11時までに30㌢と40㌢位を2本追加。
それ以降は白色にも反応が遠のいていった。

後から来た釣り人2名は、岸際のブレイクに海遊してくるトラウトを狙ってポツポツと釣果を伸ばしている感じ。

この日の海遊しているトラウトのサイズは見ていないが、以下個人の見立てで言わせて貰うと…

まだそれほど通っている訳ではないが、初めて来た時は底の見えない管釣りが凄く不安で、岸際の見えるトラウトを狙っていた。数は少ないが、何とか釣れる。サイズは25㌢~30㌢位。確かに群で海遊してはいたが、サイズと数を伸ばす事が出来なかった。使用ルアーは小型のスプーン。

それから2回目の釣行の時、あまりの釣れ無さに坊主も覚悟したのだが、駄目元でマラブーに変更。
ポイントも岸際のブレイクから、桟橋のど真ん中に移動し、目に見えない中層の釣りに変えた。
すると、40㌢位のレインボーが立て続けにヒット!!
記録は残していないので、数・サイズ共に正確な所は思い出せないが結果を残せた。

つまり、見える沢山の群れはサイズも小さく、1度釣れると警戒されてしまい数も出しにくい。
しかし、デカく図太い奴は群れではなく、個々で海遊しているのではないか?しかも中層は人目に付きにくくプレッシャーも低いのではないか?
と言う結論に至った。
今の所はこのマラブー釣法で結果は出ている。

また、個人的にこの見えない相手とのやり取りが堪らなく楽しい。
朽木ならサイトフィッシングがメインとなるが、ここはロッド・ラインに伝わるアタリで合わせる。
この何時くるか分からないアタリに終始ドキドキしながら釣りをしている。
管釣りだから、魚沢山いるの分かってるしね。

実釣の話に戻るが、その後日が高くなりマラブーを白から黒にチェンジ。
それから更に2本追加し納竿とした。

最後のレインボーも中々のファイトを見せてくれた。40㌢位か。


今日の釣果は合計7本。ビッグレインボーは釣れたが計測していないので、記録には残せず写真だけ…

コミュニケーションの取れる性格だったら、あの二人とも楽しく会話し手伝って貰いながら計測出来たんだろうなぁ…てか、協力してランディングしたんだから、俺が釣ったにしていいのだろうか?
うーん…不満が残る。

後は帰り道、近くにある「天下一品」の朝宮店へ。


梅?が綺麗に咲いて、春を感じながら明日の仕事を思い出し、ブルーな気持ちでラーメンを頂きました…。

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コミュニケーションは大切に part1

2017-04-04 22:32:00 |  実釣
今日は朝からいい天気。
今回の釣行は嫁には内緒なので、嫁と朱流が出動した後に出発する。
だから、遠征して嵐山フィッシングセンターにするか、朽木にするかとか色々考えていたが時間的に厳しいと判断。
そして当然の様に嫁からの指令が発令された…

なので、近場の「なごみの湖」さんに決定。前回の50upを逃したリベンジもしたかったし…
あーそれと、今回は自作マラブーの使用は無し。全然使える代物では無かったwww現在開発中。

到着は9時30分。
本湖の先客はフライ2名がダムサイト側の桟橋。
ルアー1名が一番上流の桟橋。
真ん中の桟橋が空いていたのでそこに入った。

最初のマラブーはモスグリーンのうさちゃんジグ。しかも1投目からヒット。しかも完璧なフッキングが出来た。しかも良く引く!

レインボーと格闘中。


釣り上げたレインボー。30㌢台後半かな。


なごみの湖のトラウトは本当に良く引く。ヒレも綺麗な個体が多い。


ネイティブ化に近い個体がある程度いると思う。ただ、自然繁殖しているかどうかは不明。知っている人がいたら教えて欲しい。

その後、モスグリーンのアタリも無くなったので、オレンジ、ブルーと様子を見たがアタリ無し。

ならば、前回の帰宅部員登場!因みにこの帰宅部員、この前の土曜日にセブンパームスにマラブー買いに行った時、うさちゃんジグと判明した。
シンカーの形で分かった。
管理が悪くみすぼらしくしてしまって…このルアーを開発した人が見ていたらホント頭を下げて謝りたい。

ごめんなさい……

で、この帰宅ぶ…いや、うさちゎんジグパールホワイト?にチェンジすると更に一匹追加。先程と同サイズ。
天気もいいし、気分良く釣りをしていると入り口の山道から人の声がする。
どうやら新しい釣り客2名様のご来場だ。

桟橋は全部で3つ。
ダムサイトのフライ2名の所に入るには狭すぎる。と言う事は、一番上流の桟橋か俺のいる桟橋になる。

俺は人見知りが激しくかなりのコミュ障。ここは是非一番上流の桟橋へ行って頂く為、コミュ障なりの抵抗を始めた。

俺心の声「ATフィールドを展開」

俺の桟橋の入り口で二人が何やら話をしている。恐らく俺のATフィールドに阻まれ近付けないのであろうと思っていたら、二人の足は真っ直ぐこちらの桟橋へ入って来た。

入って来たのは仕方ない。そりゃ金払って来てる訳やし当然の権利だ。
だがせめて話かけられない様に…

俺心の声「ATフィールド全か…!??」
使徒「こんにちは。釣れてますか」
俺「ま…まぁ…あんまり…ハハ…💧」
俺心の中「グハッ………(血ヘド)」

俺のATフィールドを意図も簡単に食い破るどころか、精神面にも大ダメージを…しかも何だ?俺の受け答えは…先ずは挨拶しないと社会人としてまるで駄目人間ではないか!!

その直後の事だった。俺の竿が一気に持って行かれるアタリが来た。
奴だ!
奴が来た!!

part2へ続く
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日常の出来事と次回の釣行

2017-04-01 12:12:00 | 日記
釣りとは関係ないんだが…

先日、会社から帰宅すると床に見慣れぬカードが落ちていた。



息子の朱流が買ったオモチャに付属していたのかと思ったが、そんな萌えキャラカードを欲しがる年でもない。現在キュウレンジャーに夢中の3才。

俺「何や?このカード」
嫁「あんたの鞄を朱流がひっくり返したら出てきたんやけど…。知らへんの?」
俺「知らへん。」
嫁「ホンマに?」
俺「ホンマに記憶ないねんけど。」
嫁「あ~良かった。隠れてこんな趣味持ってんのかと思った。もう見んかった事にしてそっとしとこうかと……」

えー!変な風に思われとったんか!
でもまぁ、アニメは見ますよ。エヴァとか空の境界とか…ゲートは面白かったなぁ…何ての見てるからか。
まぁ嫁さんから見たらどれも一緒やな。それにしても、どこで入ったんやろ?

それはさておき、来週こそは釣りに行かねばと画策中。
ストレスゲージが上がる一方で、心が破壊されそうになる。
トラウト達に慰めてもらわないと鬱になってしまう。
逆にトラウト達に苛められて落ち込む可能性もあるのだが…。

現在、釣行場所の選定で悩み中。
なごみの湖で前回逃した大物を狙いに行くか、まだ行ったことのない漁協が管理する渓流に行ってみるか。
それとも朽木の管釣りでイワナを狙うか…と迷っている。

ただ、渓流の場合はウェーダーが必要となる。しかし10年前にウェーダーは廃棄してしまった。
なので、今週末にこっそり買うか?とかも検討しているが、4月の釣行軍資金が厳しくなってしまう。
しかし未知のフィールドには憧れるし…

何か既に楽しいですわ。

因みに次回は単独釣行。ゆっくり釣りを楽しめそう。
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