釣り界の最下級釣り師 ~釣りをさせて頂きありがとうございます~

釣りが趣味と豪語しながら、圧倒的な下手さで初心者の嫁にも負ける駄目な最下級釣り師の記録。

秋の海上釣り堀 お前だけには負けたくない!!part1

2017-10-15 20:45:00 |  実釣
5月以来の海上釣り堀。
今回も三重県にある「日乃出屋」さん。

当然シマアジも狙うのだが、今日は是非試したい仕掛けがあり、今回の裏ターゲットはズバリ『ヒラメ』!!
まぁ、一瞬で玉砕してしまうのは後のお話。

今日は曇りのち雨の予報であったが、そんなに天気は悪くなさそう。
気になっていた気温も急激に冷え込む事なく一安心。

いよいよ決戦の舞台へ!!

渡船で5分程。
各々場所を決めて着座。
朝一は凪で釣りやすそう。

だが、アタリは全く無し。。。

しかし、1回目のアオと鯛の放流後は釣れまくり!!

ハマさんがアオを生きアジでヒット!!
で、俺はお祭りを避ける為、仕掛けを巻き上げていたのだが、海面まで俺のキビナゴが上がってきた時に下からメジロが食らい付く!!
が、ヒットした場所が手前過ぎて上手く合わせられずにバラシ…
けど、活性高過ぎ!!

で、直後に俺の横にいたハタボーの浮きが沈みこみ一気に走り出す。
ハタボーはアオ初体験でどうしていいか分からない状態であったが、向かいに座っていたハマさんがハタボーに手取り足取りアドバイスをし無事にランディング!!



釣れたのはナイスなカンパチであった。


その時、ハタボーの一番近くにいた俺が何をしていたかと言うと、キビナゴから生きアジに餌の付け替えと、ハタボーをじっと睨み、切れろ切れろ…折れろ折れろ…と念を送っていたのだった。
その俺のいやらしぃオーラを感じ、ハマさんがサポートに入ったのだ。

後でハマさんに「俺さん、余裕なさそうだったから…」みたいな事を言われてしまった。。。

そう、焦った。。。
まさかハタボーが……
餌、ダンゴやったのに……

ハタボーがカンパチを上げたのを確認し、ソッコー生きアジを投入。
すると、浮きが立つと同時に一気に沈み混む!!

「アオでーす!!!」

あー、久々に言えたwww
しかも良く走るし楽しぃーwww

暫く引きを堪能してから山ちゃんにランディングしてもらいメジロゲット!!
この時、写真を撮るのを忘れてしまったw
いや、時合なのでそれどころでは無かったw

メジロをスカリに入れ直ぐに生きアジを投入するも、俺のアジには食い付かず、アオタイム終了。

しかし、ハタボーを見捨ててでもアオを釣りたいと思う俺の執念。
やはり釣り人はこうでなくては。
一先ず一安心w

その後は、シラサエビを投入したらアタリがあり浮きが沈む。
ゴンゴンとする引きで鯛ゲット!!

更にその後、アタリが数回ありフッキングするも針折れが1回。
ラインブレイク1回。
ハリスのスッ歩抜けがあり(これは完全に俺のセットミス)、鯛のフィーバータイムも終了。
この時点で全員何かを釣り上げる事が出来た。
この生け簀で8人。
内7人がアオゲット!!

その後暫く静かな時間が続く…

part2へ続く
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ダメダメでギリギリ

2017-10-11 20:43:00 |  実釣
なごみの湖への釣行。
嫁と朱流を送り出した後出発し、9時20分に釣り開始。

ホームと(勝手に)名乗っておきながら、釣果の方はアウェイ状態。
今度こそは…と5時間コースで本湖へ。。。

この前の惨敗が響いているのか今一テンションが上がらないが、なごみの湖のビッグレインボーに随分と出会えていないので何としても釣り上げたい。

自作マラブーをセットし第1投。。。
あれっ?何か飛距離が出ないと思ったらトップガイドと次のガイドの間でラインがロッドに1回巻き付いている。
折角キャストしたからカウントダウンしスローリトリーブ。

すると…グンとロッドが絞り込まれる!!

おっ!これは!?
久々のビッグレインボー!!
ドラグを鳴らし良く走る!!
が、ロッドの先端が気になる。ドラグを少し緩め、ラインテンションに注意しながらレインボーが弱るのを待つ。

この引き!!これだから釣りは止められない!!

それから弱った所でロッドを立て、ランディングネットヘ。

ありゃりゃ?写真が逆さまや💧
それにしても体高も分厚く、若干シャクレのレインボー!!
45㌢ないくらいか。

ロッドはこんな感じでした…

ちょっと分かりにくいかw

幸先良くスタートしたが、その後はアタリも無し。
今日は他3人入っていたが1人が2匹、他2人は1匹づつ(俺が釣っていた間の釣果)。
釣りを開始する時間が遅かったので時合いを逃したかな…?

そして最後に今日のヒットルアーの自作マラブーをセットしようとしたら…あれれ?フックが折れてる💧

危ねー!!釣れてる時に折れなくて良かった~。

今日は水面で、何かの小魚が何かを補食しているのかライズしていた。
その群れのを狙ってたまに下からレインボーが補食している感じ。
完全にベイトはハヤか何か良くわからん小魚の様子。
こう言う時ミノーかとも思うが、ここでは全く通用する気がしない。

一応水面を意識している様なので、最後にビゼンの蜂カラーをセットしトップの釣りをしようとしたら…
本物の黄色スズメバチが俺の周りをブンブン飛び回る!!
怖くて釣りどころではない!!
一旦桟橋から退避し、居なくなったのを確認して桟橋に戻ると何処からともなくやってくる。
3回これを繰り返したので、何だが釣りをするのが嫌になり納竿とした。

ビゼン蜂カラーの祟りか…
はたまた、蜂を虐めているように見えたのか…

結局1匹のみであったが、本湖のレインボーの引きを堪能出来たのは良かった。

しかし、振り返ってみると今日も坊主でもおかしくない状況。
交通事故的なヒットに、ラインが絡まったままのキャスト、フックが折れる様なルアーを使用等々…
まだまだ修行が足りません…

今週末はいよいよ年に2回の海上釣り堀。
準備万端、後は餌を買うだけ。
しかしなぁ、今日で釣り運を全て使いきってしまったかも。
何か心配になって来た💧
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海上釣り堀タックルのメンテと準備

2017-10-07 23:34:00 | 日記
恒例の海上釣り堀大会。

個人的な話になるのだが…

俺は二十歳の頃、ルアーフィッシングの魅力に取り付かれてしまい、「釣りはルアー」と凝り固まった考えを十年近く持ち続けていた。

そこに餌釣りへの道を示してくれたのが師匠であった。
初めて行った須磨海釣り公園。
600㍉程長さのあるウキと、シラサエビを餌にした仕掛けを潮流に乗せ流す釣りは、新鮮であり釣れる魚のパワーに驚かされた。

初めて釣ったツバスのパワーは、当時ハマっていたバスを圧倒的に凌駕するものであり感動の瞬間でもあった。
ツバスごときで大袈裟な、と思われるであろう。所詮、その程度の魚しか釣って来ていないのだから仕方がない。
しかし、この時のツバスは今でも忘れられない思い出の魚となったのだ。

それ以来ウキの沈む瞬間に快感を覚えてしまい、たま~に餌釣りに行くようになった。
そして、ほぼ確実に大物が釣れる海上釣り堀へと足を踏み入れてしまったのだ。
まぁそれからは、海のルアーにも少しハマる事になるのだが…


前置きが長くなってしまったが、今回は海上釣り堀の準備のお話。

先ずタックル。
ロッドはプロトラストの青物スペシャル270と真鯛スペシャル270。

ハッキリ言って値段だけで買った。
ルアーロッドの様に、軽さや感度とかにそこまで拘ら無くてもいいかと。
因みに、トラパラも値段の魅力に負けてしまったのだが満足している。

実はまだ、青物スペシャルでも真鯛スペシャルでもメジロ、ブリクラスは釣った事が無い。値段が値段なので、折れないか心配している…(プロトラストさんごめんなさい)

リールはシマノの古~いツインパワー3000と最近買ったセドナ3000。

問題はこのセドナである。
下の写真を見て頂くと分かるのだが、ベールのラインローラーの隙間が狭くウキ止めが引っ掛かるのだ。

この引っ掛かりにより、巻き上げる度にタナ位置が変わってしまい釣りにならないのだ。
どう見ても左側の出っ張りが邪魔なのだ。

なので、ヤスリで削ってしまう事にした。

こんな感じ。

仕上げはナイフで削り完成!
かなりスッキリした。

試しにウキ止めを付けたまま巻いてみたが問題なし!
これで普通に使える様になった。
しかし何なんだろう…この出っ張り…

後はリールにオイルを適当に注入。
それと、今回は道糸をナイロンの4号からPEの5号に巻き替え。

それと仕掛けはよりシマアジを意識したライトな物を真鯛スペシャルへセッティング。
前回の海上釣り堀でシマアジをバラしてしまったのが今だに悔やまれる。 

青物スペシャルは、秘密って訳でもないがチョイと仕掛けをして多様な魚種を狙って見ようかと…

何はともあれ、先ずは最初の一匹を大事に上げる事!!
早く釣りに行きたい!!!

【お詫び】
前回の記事でなごみの湖のボーズは2回と記載したが、もう一度過去の記事を読み返していると3回と言うことが発覚!!!

誠に申し訳ございませんでしたm(_ _)m

しかし、難しいとされるなごみの湖ではあるが、エリアフィッシングで既に3回もボーズとは……
そりゃ久多川でも結果がでませんわw
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雨のなごみの湖 やったるつもりが返り討ち

2017-10-02 22:20:00 |  実釣
すっかり秋の様相を呈してきたこの頃。
久多川も禁漁期間に入り、やっているのは濃密放流区のみ。

最近の釣果を振り返ってみると正直パッとしない。
何とかボウズを逃れている状況(久多川でのボーズは棚にあげてます)。
久多川では綺麗なアマゴ様に出会えるのだが、やはりパンチが足らない。
あのレインボーの強烈な引きを味わうべく、今回はなごみの湖へ。

今日も午前中のみの予定。
真ん中の桟橋へ入る。
本湖には酷くはなさそうだが濁りあり。そして天気は雨。
まぁ、2、3匹は釣れるやろうと軽い気持ちでキャスト開始!

だが…………………………………

……………………………釣れない…

全く反応がない。
悲しいくらい反応がない。

俺はなごみの湖本湖では釣れない時はどんどんリトリーブスピードを落とす。
それこそルアーは止まっているんじゃないか?ってくらい超スローリトリーブにしている。
これで何とかアタリは出るのだが、今回は完全に沈黙。

何故だ…

一瞬、気の迷いからバイブレーションを数投したが釣れる気がせず直ぐに止めてしまった。
今日は本湖の釣り人は全員で6人。
横の釣り人が2匹釣り上げていたが、他ではバラシ1のみで後は全く釣れていない。

濁りがあるが水温は下がってそうやし悪くなさそうなんだが…時間帯か……若しくはターンオーバーが起こっているのか?

しとしと雨に打たれながらふと時計を見ると時間は11時30分。
意気込みだけは良かったのでリトリーブ中は集中出来たのだが心がポッキリと折れてしまった。

釣れないのはこのメンタルの弱さなんだと分かっちゃいるが、こんな日は早々に引き上げるに限る!

最後に上流の桟橋で数投してから納竿とした。

今年なごみの湖、2回目のボーズである。

まぁ、シーズンはこれから!
今、海外へ長期出張に行っているマモが帰って来るまでに50アップを釣り上げてやる!!

山も少しずつ色付いて来た。 


秋と言えば海上釣り堀のお誘いが元締めからあり、今回はマモを除いた3名で参加。
ハタボーにはマイタックルを新調させた。

今日の釣れなかった運気が、海上釣り堀で炸裂してくれるといいんだけどな!
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