早寝のせいか、朝の5時頃には目が覚める私達は、熊本で毎朝散歩をしていました。
お世話になったお宅は、道沿いには商店があり、もう少し行けば大型ショッピングセンターもあるとても便利な住宅街です。
でも、一歩奥へ入れば川が流れ、田園風景が広がっていて、あちらこちらに鯱の乗った屋根が見えます。
金鯱で有名な名古屋城の城下町では、そういった住宅は見られないのですが、こちらの城下町には、日本家屋のお決まり事の様に乗っています。
地域ならではの住宅は、とても魅力的です。
自然も歴史もある熊本が、とても好きになりました。
今日は熊本最終日(ぼちぼち晴れ)。
阿蘇山のガスの様子はどうでしょうか?
ネットで調べると、今日は登れるとの事。 ヤッタ!!
意気揚々と、さぁ出発
久しぶりに見た阿蘇火口、記憶なんていい加減な物で、その壮大さに驚きです!
それにしても、高校の修学旅行で来た筈ですが、こんなに綺麗じゃなかった様な・・・。
当時ガイドのオジサンに聞いたは、「年に何人かここに身を投げる人いる」という話が忘れられなかったのですが、その話をすると「何十年前の話なの?」と笑われてしまいました。
確かに20年以上前の話です。
エメラルド色の水が溜まった第1火口には、モクモク煙(ガス)が上がり、その他の火口は、今は静なクレーターになっています。
しかし、全体を見渡すと、なんと大きな火山でしょう・・・。
「砂千里ケ浜」に向かうと、ココは一体何処の惑星だろう・・・と不安と冒険心でいっぱいになりました。
四度目の正直? 見る事が出来て、本当に良かった!
難しい事は、全く分かりませんが、起きている山と、眠っている山を一度に見た気がします。
今回は砂千里ケ浜までの散策ですが、次回は絶対中岳に登り全体を見たいです!
その時は、天気や風向きに恵まれますように・・・。
さて、次は「菊池渓谷」です。
小さな山や森を歩くのが好きな私には、ガイドに載っている写真がとても魅力的です。
れいめいの滝・・だったでしょうか、あそこで写真を撮ると、あまりに綺麗で、まるで合成写真の様な仕上がりになります。
新緑の季節は最高ですが、紅葉もなかなか良いそうです。
地図にある「天狗岩」に惹かれ、結構山を登ったのですが、鼻が折れたのか、木々に埋まって見えないのか、「天狗?」という岩にしか見えず、ちょっと残念。
時間も無いので、ショートカットをして帰って来ました。
気持ちの良い渓谷でしたので、主人は「本当はもっと散策したかった」そうです。
最後は「山鹿」。
赤提灯がずらりと軒に下がる八千代座では、なにか催し物がされていて満席という看板が出ていました。
手書きと思われる、着物の役者の絵が、提灯の奥に飾られ、その空間は、まるで時代劇の撮影現場の様です。
山鹿に来たのは、「山鹿燈籠」興味があり、ミニチュアが欲しかったからですが、そういったお店は、閉店していたのか見かけませんでした。ちょっと残念。
でも、山鹿の町は、「山鹿っ子」とか「歴史の街山鹿」という幟が道にはためいていて、地元の人はこの地をとても誇りに思っているんだなぁ・・と感じました。
山鹿燈籠の街燈や、歩道を飾る焼き物の山鹿燈籠にも、伝統を感じる町でした。
さぁ、そろそろ愛知に帰る時間です。
途中、欲しかった「赤酒」や地元オリジナルの日本酒、ちょっとしたお土産を買い、最後の晩餐をし、空港まで送ってもらいました。
今回の熊本旅行は、文句なしで満喫です。
Mさん夫妻、お世話になり、本当に有難うございました。
お世話になったお宅は、道沿いには商店があり、もう少し行けば大型ショッピングセンターもあるとても便利な住宅街です。
でも、一歩奥へ入れば川が流れ、田園風景が広がっていて、あちらこちらに鯱の乗った屋根が見えます。
金鯱で有名な名古屋城の城下町では、そういった住宅は見られないのですが、こちらの城下町には、日本家屋のお決まり事の様に乗っています。
地域ならではの住宅は、とても魅力的です。
自然も歴史もある熊本が、とても好きになりました。
今日は熊本最終日(ぼちぼち晴れ)。
阿蘇山のガスの様子はどうでしょうか?
ネットで調べると、今日は登れるとの事。 ヤッタ!!
意気揚々と、さぁ出発
久しぶりに見た阿蘇火口、記憶なんていい加減な物で、その壮大さに驚きです!
それにしても、高校の修学旅行で来た筈ですが、こんなに綺麗じゃなかった様な・・・。
当時ガイドのオジサンに聞いたは、「年に何人かここに身を投げる人いる」という話が忘れられなかったのですが、その話をすると「何十年前の話なの?」と笑われてしまいました。
確かに20年以上前の話です。
エメラルド色の水が溜まった第1火口には、モクモク煙(ガス)が上がり、その他の火口は、今は静なクレーターになっています。
しかし、全体を見渡すと、なんと大きな火山でしょう・・・。
「砂千里ケ浜」に向かうと、ココは一体何処の惑星だろう・・・と不安と冒険心でいっぱいになりました。
四度目の正直? 見る事が出来て、本当に良かった!
難しい事は、全く分かりませんが、起きている山と、眠っている山を一度に見た気がします。
今回は砂千里ケ浜までの散策ですが、次回は絶対中岳に登り全体を見たいです!
その時は、天気や風向きに恵まれますように・・・。
さて、次は「菊池渓谷」です。
小さな山や森を歩くのが好きな私には、ガイドに載っている写真がとても魅力的です。
れいめいの滝・・だったでしょうか、あそこで写真を撮ると、あまりに綺麗で、まるで合成写真の様な仕上がりになります。
新緑の季節は最高ですが、紅葉もなかなか良いそうです。
地図にある「天狗岩」に惹かれ、結構山を登ったのですが、鼻が折れたのか、木々に埋まって見えないのか、「天狗?」という岩にしか見えず、ちょっと残念。
時間も無いので、ショートカットをして帰って来ました。
気持ちの良い渓谷でしたので、主人は「本当はもっと散策したかった」そうです。
最後は「山鹿」。
赤提灯がずらりと軒に下がる八千代座では、なにか催し物がされていて満席という看板が出ていました。
手書きと思われる、着物の役者の絵が、提灯の奥に飾られ、その空間は、まるで時代劇の撮影現場の様です。
山鹿に来たのは、「山鹿燈籠」興味があり、ミニチュアが欲しかったからですが、そういったお店は、閉店していたのか見かけませんでした。ちょっと残念。
でも、山鹿の町は、「山鹿っ子」とか「歴史の街山鹿」という幟が道にはためいていて、地元の人はこの地をとても誇りに思っているんだなぁ・・と感じました。
山鹿燈籠の街燈や、歩道を飾る焼き物の山鹿燈籠にも、伝統を感じる町でした。
さぁ、そろそろ愛知に帰る時間です。
途中、欲しかった「赤酒」や地元オリジナルの日本酒、ちょっとしたお土産を買い、最後の晩餐をし、空港まで送ってもらいました。
今回の熊本旅行は、文句なしで満喫です。
Mさん夫妻、お世話になり、本当に有難うございました。