そうなのです。
18年引きこもりだった義母が、外出可能になったのです
。
きっかけは(糖尿病での)入院。
細かく言えば、目が見えなくなり「地元の眼科」へ。
眼科で目の検査から糖尿病が分かり「総合病院」へ。
そして糖尿病(内分泌科)で約2週間の入院。
その後、その総合病院の眼科で短期入院を2回。
そして通院。
家族にとっても青天の霹靂でしたが、
医者から突然「入院!」と言われ、どんどん手続きが進み、
本人の意思など尊重される間も無く、あれよあれよと家から出なくてはならない事態になり、
医師や看護師さんとの関わりや、通院帰りの買物、食事・・・。
そうやって外の世界に触れる内に、外の世界への恐怖が薄れ、
外の世界を「楽しめるようになった」という・・・。
後は、高齢になり脳が萎縮してきたというか、認知力が下がった為、
嫌な事や、あれだけ拘っていたことや怒っていたことも、
すっかり忘れたのか? 瞬間的に忘れているのか? それともどうでも良くなったのか?
統合失調症で妄想に励んでいた過去や、感情のコントロールが出来ず暴れていた過去が嘘かのように、
少しずつ穏やかに・・・というか、我儘で無邪気な幼子の様になっていき・・・。
とは言え、
通院開始の頃は酷かったんですよ?
義妹が迎えに行っても「病院へは行かない!」「私は行かない!」と出て来なかったし。
時間になってもパジャマのままで、ベットに潜り込み、完全に拒否体勢で。
まぁ、義妹もそれを見越してFさん(義父の妹)に来て貰っていて、
(多少遠慮がある)Fさんの説得によって何とか連れ出し・・・という、
大変な時期を乗り越えて・・・の「今」なのですが。
今では、通院帰りの食事や買物を楽しみ、
「もうさ、あれだけ振り回しておいて、
『出掛けたくないなんて言ってないよ?』・・・って平然と言い出しそうだよ。」
「まぁ今も言っている事がコロッ変わり、振り回されてばかりだけどね。
さっき怒っていたのに、5分後に忘れていたり。
あれだけ楽しみにしていたのに、全く覚えてなかったり。」
・・・という義妹の話を聞いていると、
入院というきっかけと、外出という刺激と、認知力の低下によって、
元の世界に戻って来つつある印象です。
こう言ってはナンですが、
年老いるって、幸せな事かもしれません。
認知症も然り。
まさかこんなきっかけで闇から抜け出すとは思いもよりませんでしたが、
私が願っていた「穏やかな晩年」になりつつあることは、本当に嬉しい限りです。
失った18年を取り戻すことは出来ないかもしれませんが、
「終わり善ければ全て善し」となる人生であって欲しいと願います。
18年引きこもりだった義母が、外出可能になったのです

きっかけは(糖尿病での)入院。
細かく言えば、目が見えなくなり「地元の眼科」へ。
眼科で目の検査から糖尿病が分かり「総合病院」へ。
そして糖尿病(内分泌科)で約2週間の入院。
その後、その総合病院の眼科で短期入院を2回。
そして通院。
家族にとっても青天の霹靂でしたが、
医者から突然「入院!」と言われ、どんどん手続きが進み、
本人の意思など尊重される間も無く、あれよあれよと家から出なくてはならない事態になり、
医師や看護師さんとの関わりや、通院帰りの買物、食事・・・。
そうやって外の世界に触れる内に、外の世界への恐怖が薄れ、
外の世界を「楽しめるようになった」という・・・。
後は、高齢になり脳が萎縮してきたというか、認知力が下がった為、
嫌な事や、あれだけ拘っていたことや怒っていたことも、
すっかり忘れたのか? 瞬間的に忘れているのか? それともどうでも良くなったのか?
統合失調症で妄想に励んでいた過去や、感情のコントロールが出来ず暴れていた過去が嘘かのように、
少しずつ穏やかに・・・というか、我儘で無邪気な幼子の様になっていき・・・。
とは言え、
通院開始の頃は酷かったんですよ?
義妹が迎えに行っても「病院へは行かない!」「私は行かない!」と出て来なかったし。
時間になってもパジャマのままで、ベットに潜り込み、完全に拒否体勢で。
まぁ、義妹もそれを見越してFさん(義父の妹)に来て貰っていて、
(多少遠慮がある)Fさんの説得によって何とか連れ出し・・・という、
大変な時期を乗り越えて・・・の「今」なのですが。
今では、通院帰りの食事や買物を楽しみ、
「もうさ、あれだけ振り回しておいて、
『出掛けたくないなんて言ってないよ?』・・・って平然と言い出しそうだよ。」
「まぁ今も言っている事がコロッ変わり、振り回されてばかりだけどね。
さっき怒っていたのに、5分後に忘れていたり。
あれだけ楽しみにしていたのに、全く覚えてなかったり。」
・・・という義妹の話を聞いていると、
入院というきっかけと、外出という刺激と、認知力の低下によって、
元の世界に戻って来つつある印象です。
こう言ってはナンですが、
年老いるって、幸せな事かもしれません。
認知症も然り。
まさかこんなきっかけで闇から抜け出すとは思いもよりませんでしたが、
私が願っていた「穏やかな晩年」になりつつあることは、本当に嬉しい限りです。
失った18年を取り戻すことは出来ないかもしれませんが、
「終わり善ければ全て善し」となる人生であって欲しいと願います。