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パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

義母:腎機能低下

2024-11-21 08:34:24 | 高齢の親
 少し前に義母が入院した様です。
定期的に通っている町医者で腎機能低下の診断を受け、
大きな病院へ回されての入院だそうです。

しんどさは見られるそうですが、よく喋って元気みたいで、
一日二日、色々な管に繋がれていたそうですが、ソレが外れると同時に一般病棟に移り、
約3週間で退院出来るそうです。

取敢えず3週間で退院出来るレベルであったことは、良かったです。
でもそれ以降はどうするのでしょう?・・・ね。

 腎機能低下は、糖尿病の教科書通り「合併症」でしょう。
病院へ通い、薬を飲み、だけど食事は好きなモノを食べているだろう糖尿病の高齢者。
なんだか矛盾していますが、それくらいの楽しみはもう許容してやっていくしかないのでしょうね。

高齢者自身も食べる楽しみを主張するなどして我が儘だけど、
私もあれやこれやダメダメ言うのは嫌だった。
誰だって「否定」するのは嫌だよ。

一緒に暮すとなると、それがもう四六時中なわけだし、
何より、「嫁」という立場上、余所様の父上母上の健康を害するお世話をしたとあっては、
何を言われ何を思われるか分かったもんじゃ無いし、とにかく気が抜けない。
・・・そんな気持ちだったよ。 同居したあの2ヶ月は。

「ど~~~ぞ、お好きにして下さい」って、言いたいけど言えない。
いや、言ったほうが良かったのか?
子育てと一緒で、放置厳禁だと思っていたけど、高齢者なら良かったのか?

   必死すぎて気づかなかっただけで、   
   私も軽く病んでいたんだと思う

   挙げ句、義母が時々訪れる娘(義妹)に不満を言い、
   娘(義妹)は兄(夫)にそれを伝える
   そして夫は私に伝える

こういう連鎖は、もう二度とゴメンです。

義母の気持ちもある意味分からないでは無いですが、
ああいった裏表のある性格や、足元を巣食われる様な本心に、
力尽きてしまうような想いは、もう二度としたくないです。

そもそも、私に面倒を見て貰う事はご本人の希望では無いので、
義母にとっても「不満からのスタート」な訳で、どうしようも無い話。


 私もね・・・
ブログでは言いたいことを言って、毒を吐きまくっていますが、
本人や義妹には、遠回しにやんわりとしか言えないんですよね・・・。
決して「良い嫁」を演じたいわけではなく、「弱った老人」を放置出来ないと言うか・・・。

しかし、それにつけ込んでくる嗅覚の鋭い義妹は、相当なものです。
知り合いなら別にどおってこと無いですが、身内としては大嫌いになってしまいました。

それもこれも、やはり昔の価値観
主に「長男=跡取り」「長男嫁=介護」を擦り込まれて育ったからなのでしょうね。

「私は嫁いだ身だから、〇〇家の事は何もしなくて良いとお爺さんに言われた」とか、
(そのお爺さんは最近、「親の世話はお前(娘)の義務だ」と言ったらしいけど)
何かに付け「嫁いだ身だから~」と言って逃げるし、
当然の様に、兄夫婦(私達)に背負わせることしか考えて居ないし、
彼女の中では、それが常識で、それ一本なのでしょうね。

今は、多分、親の通院や買物に付き合うなどして、
彼女なりに精一杯やっているのだろうと思いますが、
潔癖症なので、家のことや生活の手助けはこの先もする予定は無いと思います。
その辺りのフォローなどは、どうしていくつもりなのでしょうね。

ケアマネさんが的確に導いて下さるよう、願っている状態です。


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