パルコン旅行記

☆マイホーム建築への道のりとパルコンでの生活
(番外編を含む第1章~第5章)
☆寄り道日記

新しい世界

2025-02-03 08:05:39 | ちょっと寄り道=独り言=
 やっと働き出しました。 
派遣のバイトで。

初派遣。
ほぼ土日のみの出勤。
そして、シフトの希望は一週間前。
用事があれば「×」とすればOKという・・・。
何という「自由」。
派遣とはこういうものか~。

だけど、逆にしっかり働きたい場合であっても、
仕事や人員の需要がなければ、あるその日まで、ず~~~っと休み。
という、不安定な世界。

私の場合は、「経験したことのない仕事」をしたかったのと、
時給が良かったこと、あと通勤15分圏内、が決め手でしたので、
取敢えずは、ここで地味にスキルを磨き、
頭と身体が錆び付かないようにしたいところです。

人間関係は、いまのところ良さそうかな。
女子大生やベテランさん、責任者の男性・・・。
会社の違う別部署にも、年配の男性や女性、若い人も沢山いて、
みんな黙々と働いていて、裏方は人で溢れています。

でもみんな親切です。
そして、みんなが同じ事を何度も教えてくれるので、本当に助かります。
前の職場の様に「一回言ったでしょ」とか言わないですし。
親身になって教えてくれますし。
「早く戦力になって欲しい」という想いが、チームとして感じられます。

実際、
忙しいときにしか呼ばれないであろう「私の出勤日」は、とても忙しく、
みんなピリピリしていて、
仕事が終わると誰もが燃え尽きていて、疲れ切っていて。

ゲームの「ぷよぷよ(?)」じゃないけれど、
段々?突然?上から仕事が振って来て、それを捌くのにみんな必死で働いています。

大学生の子は、その道のベテランさんから、
「こんな忙しいところ無いよ。ココで働ければどこででも働けるから」と言われたそうなので、
ある意味凄いのかもしれません。
私には分かりませんが。

 とにかく、私も必死に働いています。
だけど、デビュー数日で一番辛かったのは、足の痛さ。
運動靴しか履かない主義なのに、突然のパンプス着用で、
足が痛いのなんのって、歩行困難状態どころか、立っているのも辛い状況で、
だけどそんなこと言っていられませんし、痛みを抱えながらとにかく必死。
仕事の辛さよりも、足の辛さが先に来て、何が何だか分からない状態で、
変なアドレナリンが出まくっていた気がします。

でも、なんだかとにかく、仕事が面白く感じて不思議でした。
(最初の勢いだけかもしれませんが)

私は、まさかの「スキル無し人材」なので、とにかく受け身。
何でも素直に聞いて覚えるだけ。
「はい」と返事をし、「有難うございます」と言い、
分からない事は「尋ねる」。

「大変ですよね」などと相手を労り、
「とんでもないです」「〇〇さんに比べたら・・・」と逆に相手を労うことが出来れば、
チームの雰囲気が悪くなることは、そんなに無いのだろうな・・・と、
そんなことを実感してみたり。

変な話、知らない世界の映像を観ている様で、
いろんな人のいろんな物語を感じながらの数日でした。


 さて、
この後は、閑散期なのでしばらくお休み。
その間に仕事を忘れてしまわないか、心配ではありますが、
とりあえず、頭の整理と身体のリセット、
そして、足に合った靴を探す時間が確保出来たので、
それはそれでホッとしているところです。

出勤した日は足の痛さと脳の興奮でほぼ放心状態となり、
(眠れないくせに)布団に入って横になって過していたので、
実は、家や子供の事が全く出来ず、大変だったので・・・。

次の出勤はいつになるか分りませんが、
頭と身体を休め、また元気に働き(学び)たいと思います。

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